中國卓球は一體どうした?アジア選手権で史上最低の成績

Record China    2024年10月14日(月) 15時0分

拡大

カザフスタン?アスタナで開催されていたITTFアジア卓球選手権で絶対王者の中國勢は金2銀2銅1の史上最低の成績に終わり、中國のSNSでは「中國卓球は一體どうした?」とのワードがトレンド上位に浮上した。

カザフスタン?アスタナで開催されていたITTFアジア卓球選手権で絶対王者の中國勢は金2銀2銅1の史上最低の成績に終わり、SNSの微博(ウェイボー)では「中國卓球は一體どうした?」とのワードがトレンド上位に浮上した。

中國勢は、男子団體と混合ダブルスの林詩棟(リン?シードン)/蒯曼(クアイ?マン)が優(yōu)勝、女子団體と男子シングルスの林詩棟が準(zhǔn)優(yōu)勝、女子ダブルスの蒯曼/陳幸同(チェン?シントン)が3位だった。

中國メディアによると、過去のアジア選手権で中國勢の成績が最低だったのは、現(xiàn)行の大會がスタートした1972年の金2銀2銅6で、今回はそれを下回った。

ウェイボーでは、中國のファンなどから、女子の世界ランキング2位の王曼昱(ワン?マンユー)と同3位で五輪シングルス2連覇中の陳夢(チェン?モン)、男子の世界ランク2位でパリ五輪シングルス金メダリストの樊振東(ファン?ジェンドン)らの不在が影響したとの反応が見られた。

また、女子の世界ランク1位の孫穎莎(スン?インシャー)が「體調(diào)不良」を理由に大會を途中棄権したことに觸れ、選手の過密スケジュールや長距離移動による疲労の蓄積が今後の大會でも中國勢のパフォーマンスに悪影響を及ぼしかねないことを懸念する聲もあった。(翻訳?編集/柳川)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜