2024年10月16日、韓國(guó)?ニュース1は「還暦祝いの旅行で貸切バスを利用した小學(xué)校時(shí)代の同級(jí)生グループが、車(chē)內(nèi)でシートベルトを著用せず酒を飲んで歩き回るなどの迷惑行為をして運(yùn)転手から途中下車(chē)させられるハプニングがあった」と伝えた。

記事によると、韓國(guó)のインターネット上にこのほど「最終的には仮眠所（高速道路の本線(xiàn)脇にある休憩スペース）にバスを停めました」と題する投稿があった。

投稿者によると、ハプニングは先月28日、還暦祝いの旅行に出かける乗客18人をバスに乗せた際に起こった。乗客は、バスが高速道路を走行している間もシートベルトを著用せず、車(chē)內(nèi)を歩き回った。さらに、運(yùn)転手からの注意を無(wú)視して臭いの強(qiáng)い食べ物をつまみに酒を飲み、千鳥(niǎo)足になっても飲み続けたという。

運(yùn)転手は數(shù)回にわたって席に座るよう求めたが乗客は応じず、「乗客が座っていない狀態(tài)でバスを走らせるな」と腹を立てる人もいたとのこと。

運(yùn)転手はこれ以上の運(yùn)行は危険と判斷し、仮眠所にバスを停めて乗客を下車(chē)させ「この狀態(tài)では危険で運(yùn)行できない。乗客全員がシートベルトを著用し、契約金（前金）の10萬(wàn)ウォン（約1萬(wàn)900円）を除く殘金を支払ったら再出発する」と伝えた。これに乗客は「他のバスを呼ぶからお前は必要ない」「お前は消えろ」などと反発し、警察を呼んだ。

さらに「新しいバスが來(lái)るまでは動(dòng)かない」と言って下車(chē)を拒否したり、高速道路上に座り込んだりした。車(chē)內(nèi)の座席に尿の入ったペットボトルを殘していった人もいたという。

運(yùn)転手は80～90萬(wàn)ウォンに上る運(yùn)賃のうち契約金の10萬(wàn)ウォン以外受け取れていない狀況だが、「運(yùn)賃は重要でない。毎年のように繰り返される乗客のこうした行為がなくなってほしい」と訴えているという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「もう還暦なのに幼稚園生より未熟な行動(dòng)」「その姿を子どもや孫に見(jiàn)せられる？」「迷惑過(guò)ぎる。名前や顔を公開(kāi)するべき」「営業(yè)妨害罪、罪侮辱、詐欺罪で告発し、洗車(chē)費(fèi)用まできっちり払わせよう」「身柄を拘束するべき。安全運(yùn)転を脅かす社會(huì)悪だ」「こんな歳の取り方はしたくない」「運(yùn)転手の対応が素晴らしかった。ただ1つ殘念なのは運(yùn)賃を受け取らなかったこと。彼らは他の場(chǎng)所でまた同じことをするだろう」など、怒りの聲が殺到している。（翻訳?編集/堂本）