2024年10月25日、韓國(guó)メディア?ソウル経済は「日本の防衛(wèi)省が海上自衛(wèi)隊(duì)の護(hù)衛(wèi)艦『かが』で米軍最新鋭ステルス戦闘機(jī)『F35B』の発著艦を?qū)g施したと報(bào)じられ、外信が注目している」と報(bào)じた。

記事は日本経済新聞の報(bào)道を引用し、「20日に米カリフォルニア州サンディエゴ沖でF35Bが『かが』に初めて発著艦を行った」と伝えた。海上自衛(wèi)隊(duì)は21年にも護(hù)衛(wèi)艦「いずも」でF35Bの発著艦試験を行っている?！袱工取袱い氦狻工瞎菠溯X航空母艦への改修を経て、事実上の空母として運(yùn)用される見(jiàn)通し?！负Ｑ筮M(jìn)出する中國(guó)を念頭に、対処力を高めることが目的」であり、18年に発表した「中期防衛(wèi)力整備計(jì)畫(huà)」の後続措置だと説明している。

また、記事は「『いずも』と『かが』、2隻の軽航空母艦化が完了すれば、核戦力を除いた戦力面では事実上、世界3位圏內(nèi)だと評(píng)価されている海上自衛(wèi)隊(duì)の戦力はさらに強(qiáng)力な攻撃能力を備えることになる」「このため、護(hù)衛(wèi)艦の軽航空母艦化は事実上の攻撃型空母であり、専守防衛(wèi)の原則を盛り込んだ現(xiàn)行憲法に相反するという指摘も出ている」と伝えている。日本政府は「攻撃型空母には該當(dāng)しない」との立場(chǎng)を示している。

こうした中、日本は周辺地域で海外の主要軍事國(guó)家との軍事訓(xùn)練を相次ぎ実施しているとも記事は伝え、「北朝鮮とロシアの結(jié)束強(qiáng)化、中國(guó)の軍備拡張など、拡大する北東アジア安保の懸念に対応するためとの名分を掲げているが、軍事強(qiáng)硬化への布石だとの見(jiàn)方もある」と説明している。

日本は25年4月～26年3月の防衛(wèi)費(fèi)として過(guò)去最大規(guī)模の予算、8兆5389億円を策定した。記事は最後に「27年には10兆円を突破するとの見(jiàn)通しも出ている」「主要國(guó)に前例を見(jiàn)つけるのが難しいほど増額の速度が速い」と指摘している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「半世紀(jì)以內(nèi)に戦爭(zhēng)を始めそう」「日本が再武裝するという明確な証が、航空母艦の保有だ」「韓國(guó)も航空母艦を造ろう」「周辺國(guó)が國(guó)防費(fèi)を増やしているのに、韓國(guó)は何をしているのか。予算を増やして軍事強(qiáng)國(guó)化しないと」「まずは中國(guó)を何とかしなくては」「韓日軍事同盟を結(jié)べば、核はないが事実上、北東アジア最強(qiáng)になる。中ロが共に南下してきても、十分に防御できる。核も米國(guó)がすぐに運(yùn)んでくれる。勝てる國(guó)はないだろう」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/麻江）