日本人が感動!臺灣にはあちこちにあるのに日本にはほとんどないものって?―臺灣メディア

Record China    2024年10月30日(水) 22時0分

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「日本人が臺灣のある施設に非常に感動している」と、三立新聞網(wǎng)や民視新聞網(wǎng)など複數(shù)の臺灣メディアが28日に報じた。

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「日本人が臺灣のある施設に非常に感動している」と、三立新聞網(wǎng)や民視新聞網(wǎng)など複數(shù)の臺灣メディアが28日に報じた。

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記事によると、「日本人的歐吉桑(日本人のおじさん)」の名で有名な臺灣在住の日本人男性がこのほど、自身のフェイスブックアカウントで臺灣の「騎樓」を絶賛した?!蛤T樓」は臺灣でよく見られる建物のつくりで、2階部分が道路側(cè)にせり出し、1階部分がアーケードのような通路になっているものだ。

男性は「臺灣には至るところにあるのに日本にはほとんどないもの」と紹介し、「臺灣人が外國人に誇って良いものだと思う。初めて臺灣に來て『騎樓』を見た時にとても感動した。雨や強い日差しを避けることができて便利だし、安全だ。他人の土地ではあるが誰でも歩いて通ることができ、私たち日本人にとっては特別な感じがする」とつづった。


一方で、「騎樓」には清潔なところと、個人の所有物であふれているところがあるとし、「この差は一體何なのだろうか?」と疑問を投げ掛けたほか、「通行人が『騎樓』で捨てたごみは誰が処理する責任を負うのか?」「通行人が『騎樓』でつまずいて転んだら誰が賠償するのか?」「大勢の人が通り『騎樓』の地面にひび割れなどが起きたら誰が修理するのか?」といった疑問を提起した。

男性は「日本人にとって臺灣の『騎樓』文化にはなじみがなく、多くの日本人観光客を引き付けるはず?!候T樓』は素晴らしいが、『騎樓』がある建物の所有者にとっては面倒じゃないのかな?」と述べた。

この投稿に臺灣のネットユーザーからは「ヨーロッパの多くの都市にも同じようなものがあるよ」「日本の商店街のアーケードは臺灣にもない。それぞれにそれぞれの良さがある」「『騎樓』が清潔かどうかは現(xiàn)地政府の管理規(guī)定によるね」「臺灣の『騎樓』は建物の所有者が自分の車を止めたり、店が荷物を積んだりしているので、歩行者は車道に出て車の脇を歩かないといけない」「『騎樓』は1980年代から露天商が占領していたことがよくあった??臻g設計としては良いと思うが、殘念なことに私欲の方が公益に勝っている」「(建物側(cè)の)善意なのに(政府が)歩道を造らなくていいという言い訳にされている」「『騎樓』は沿道の地主が負うべき公益義務。政府は土地を買収する金がないから、沿道の地主に対してその一角を歩行者が通行できるようにせよと規(guī)定し、建築法と稅法上の優(yōu)遇を與えている」などのコメントが寄せられていたという。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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