ドローン操縦士が引っ張りだこに、月給60萬円も―中國

人民網(wǎng)日本語版    2024年10月30日(水) 7時(shí)30分

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中國でドローン操縦士が引っ張りだこになっている。

低空域飛行活動(dòng)による経済形態(tài)「低空経済」が発展するにつれて、ドローンが農(nóng)業(yè)や治安維持、測(cè)量、交通といった幅広い分野で応用されているのを背景に、各業(yè)界でドローン操縦士のニーズが目に見えて高まっている。関連當(dāng)局の試算によると、中國では今、ドローン操縦士が100萬人不足しており、関連ポストの月給は8000元(約16萬円)から3萬元(約60萬円)まで幅がある。

広東省深セン市のあるドローン操縦士育成機(jī)関のスタッフによると、今年に入り、各企業(yè)から関連人材を紹介してほしいという問い合わせが殺到しているという。

教員や電力システムの巡回検査、都市のスマートシステム、航空測(cè)量といった分野のドローン操縦士の月給は8000元から3萬元まで幅がある。

中國民用航空局によると、6月の時(shí)點(diǎn)で、中國で実名登録されているドローンの數(shù)は187萬5000臺(tái)に達(dá)した。今年上半期(1-6月)、新たに登録されたドローンは約60萬8000臺(tái)と、昨年末と比べて48%増だった。それに対して、ドローン操縦士の資格保持者は22萬5000人にとどまっている。2023年末の19萬4400人と比べて、約3萬人しか増えていない。

関連當(dāng)局は中國でドローン操縦士が100萬人不足していると試算している。また、人材不足が深刻なため、ドローン操縦士育成機(jī)関では教員のニーズが目に見えて高まっている。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

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