「南京大虐殺は日本の內(nèi)政」と発言、中國のインフルエンサーが炎上

Record China    2024年10月30日(水) 17時0分

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中國の女性インフルエンサーの南京事件(南京大虐殺)に関する発言が、中國のSNSで炎上している。

中國の女性インフルエンサー南京事件南京大虐殺)に関する発言が、中國のSNSで炎上している。

物議を醸しているのは中國版TikTokの抖音(Douyin)で5萬5000のフォロワーを持つ「阿淼淼」の投稿動畫?!赴㈨淀怠工蟿赢嫟沃肖恰ⅰ杆麌蝺?nèi)政にはどんな狀況でも干渉してはならないのだろうか?例えば1937年12月13日から1938年、日本は南京で殘虐な大虐殺を行い、銃殺、放火、生き埋めなどで30萬の中國人が犠牲になった。これは日本の內(nèi)政で、干渉してはならないのか?」などと語っている。

この動畫の問題の発言部分が切り取られて各種SNSに転載されており、微博では30日、「ブロガーが公然と南京大虐殺は日本の內(nèi)政と発言」がトレンド1位に浮上した。

中國のネットユーザーからは「アカウントを停止せよ」「こいつは捕まえて拘留すべき」「刑務(wù)所送りにしろ」といった批判の聲が上がる一方、「彼女は反問しているから、否定の意味じゃないのか」「彼女が言いたいのは『干渉しなければならない』ということだろう?」「悪意ある切り取りだ。こんなデマを流してはならない」などと擁護する聲もあった。

また、「言いたいことは分かるんだが、學(xué)力が低くて伝わってない」「『まさかこれは日本の內(nèi)政で、干渉してはならないというのか?』って言えば良かったね」との聲や、「反問だとしても間違い」「反問かどうかではなく、前提が間違っている。侵略は『內(nèi)政』ではない」「南京大虐殺を『日本の內(nèi)政』として話しているから悪い。そんなことを言っていては、いつか本當に『侵略』ではなく『日本の內(nèi)政』になってしまう」などの聲が寄せられるなど、議論が紛糾している。

なお、「阿淼淼」の投稿動畫は過去のものも含めてすべて表示されなくなっているといい、抖音の擔當者は「本人がすべて削除したか、あるいはアカウントに対するペナルティーがあった可能性がある」と説明している。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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