中國(guó)在住の50代の韓國(guó)人がスパイ容疑で中國(guó)當(dāng)局に逮捕された。

中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)が韓國(guó)メディアの報(bào)道として伝えたところによると、中國(guó)で昨年7月に改正反スパイ法が施行されて以降、韓國(guó)人が拘束された初の事例だという。

中國(guó)外交部の報(bào)道官は29日、韓國(guó)人がスパイ容疑で當(dāng)局に逮捕されたことを認(rèn)めた。

報(bào)道によると、中國(guó)安徽省合肥市に住む50代の韓國(guó)人は昨年12月からスパイ容疑で取り調(diào)べを受け、今年5月に検察に逮捕された。この韓國(guó)人はサムスン電子半導(dǎo)體部門元社員で、2016年から中國(guó)國(guó)內(nèi)の複數(shù)の半導(dǎo)體企業(yè)に務(wù)めていて、半導(dǎo)體関連の情報(bào)を韓國(guó)に流出させた疑いを持たれている。

これについて、中國(guó)のSNS上では「氷山の一角」「仲間がいるはず」「半導(dǎo)體だけでなく、新エネ車とか他のセクターでも徹底した取り締まりを」「スパイには厳罰で臨め」「半導(dǎo)體は韓國(guó)の方が進(jìn)んでいるのでは？」などのコメントが寄せられた。（翻訳?編集/柳川）