韓國ヒョンデがフォルクスワーゲンを抑えて世界2位に?=韓國ネット「29年にはトヨタを抜く」

Record Korea    2024年11月5日(火) 13時0分

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3日、韓國?電子新聞は「世界2位の完成車メーカー、フォルクスワーゲンが會社創(chuàng)立以來最大の危機に直面しており、現(xiàn)代自動車と順位が入れ替わる可能性があるとの見方が強くなっている」と伝えた。資料寫真。

2024年11月3日、韓國?電子新聞は「ドイツを代表する世界2位の完成車メーカー、フォルクスワーゲンが會社創(chuàng)立以來最大の危機に直面しており、3位の現(xiàn)代自動車ヒョンデ)と順位が入れ替わる可能性があるとの見方が強くなっている」と伝えた。今年上半期、現(xiàn)代自グループの世界販売數(shù)は361萬臺で、フォルクスワーゲングループ(434萬臺)を73萬臺差まで追撃している。

フォルクスワーゲンは先月、ドイツ工場3カ所を閉鎖し、殘る工場も生産能力を縮小して數(shù)萬人のリストラを進める方針を明らかにした。同グループ系列のアウディは、電気自動車(EV)を生産するベルギー?ブリュッセル工場を來年2月に閉鎖することを決めている。

こうした苦戦は、主要市場である中國での販売不振が多きく影響しているという。フォルクスワーゲンの中國依存度は35%に達するが、中國完成車メーカーの商品性が大きく向上したことで製品競爭力が落ちている。EVやハイブリッド車など、刻々と変わる市場の需要に対応しきれていないことも理由に挙げられている。

一方、現(xiàn)代自の場合、グループ全體の販売數(shù)における中國の割合は5%未満にとどまる。過去數(shù)年間、中國工場を売卻するなど思い切ったリストラも行い中國依存度を引き下げてきた。それと同時に、新興市場であるインドやインドネシアを集中的に育ててきた。歐米での販売も継続的に伸ばしている。

記事は「フォルクスワーゲンの不振によって現(xiàn)代自が利益を得る可能性も大きい」と伝えている。フォルクスワーゲンが計畫通りに3工場を閉鎖した場合、今後の生産能力は80~90萬臺ほど落ちると見込まれる。一方、現(xiàn)代自は新興市場を中心に生産能力を拡大し続けている。

今年の現(xiàn)代自のグローバル生産能力は834萬臺。最近はインドネシアに25萬臺規(guī)模、インドに30萬臺規(guī)模の新工場設立を進めている。來年1~3月期には30萬臺規(guī)模の米ジョージア州新工場が稼働する。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「ワーゲンはとっくの昔に競爭力を失ってるよ」「正直、かつての名聲が失われて久しい」「中國に依存すると滅びるという法則」「トヨタの日本市場、ワーゲンの中國市場がなくても世界3位なんだから、現(xiàn)代自はすごいよ」「中國市場を抜きにしたら、既にワーゲンに勝ってるってことでしょ」「26年には現(xiàn)代自グループが世界2位に、29年にはトヨタを抜いて世界一になるだろう」などのコメントが寄せられている。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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