人気時(shí)代小説を映畫化する「長(zhǎng)安的荔枝」が4日にクランクインセレモニーを開(kāi)催。キャスト未発表の中での異例のクランクインとなった。

「長(zhǎng)安的荔枝」は、「長(zhǎng)安二十四時(shí)」や「風(fēng)起隴西－SPY of Three Kingdoms－」など、これまでに數(shù)々の作品が映像化されてきた中國(guó)の小説家?馬伯庸（マー?ボーヨン）が2022年に発表した作品。今春にはドラマ版がクランクインし、こちらはレイ?ジャーイン（雷佳音）が主演で、7月にクランクアップを発表した。

4日、映畫版のクランクインセレモニーに、監(jiān)督兼腳本を手がける俳優(yōu)で映畫監(jiān)督のダーポン（大鵬）、原作者の馬伯庸らが出席。ダーポンは髪を結(jié)い上げた唐朝のヘアスタイルで登場(chǎng)しており、作品への出演も明らかになっている。

「長(zhǎng)安的荔枝」は同僚にだまされ、貴妃の誕生日までに嶺南から都?長(zhǎng)安まで荔枝（ライチ）を運(yùn)ぶ任務(wù)を負(fù)うことになった下級(jí)役人の「李善徳」が主人公。高官の汚職に絡(luò)むさまざまな妨害が襲いかかる中、都に殘した愛(ài)娘の幸せのために、命がけの任務(wù)にチャレンジする物語(yǔ)となっている。

キャストにはこれまで、チャン?ルオユン（張若昀）、ヤン?ミー（楊冪）、ジア?ビン（賈冰）、バイ?コー（白客）や、アンディ?ラウ（劉徳華）の友情出演が報(bào)じられてきたが、公式発表に期待が集まっている。（Mathilda）