日本で中國(guó)人転売ヤーへの批判の聲が巻き起こっていることについて、在日中國(guó)人が私見(jiàn)をつづった。

【その他の寫(xiě)真】

在日中國(guó)人ブロガーの「陳生大王」氏は5日、「日本がまた中國(guó)人転売ヤーを批判している」とし、東京國(guó)立博物館で行われているハローキティ50周年記念展「Hello Kitty展 ―わたしが変わるとキティも変わる―」での混亂に言及した。

1日から行われている同展では、中國(guó)人とみられる転売ヤーらが限定グッズを大量に買(mǎi)い占めたことで、數(shù)時(shí)間並んだファンらが購(gòu)入できない事態(tài)に。中國(guó)のSNS上では購(gòu)入した限定グッズを山積みにしている動(dòng)畫(huà)が出回った。

このほかにも、現(xiàn)場(chǎng)で係員が「ストップ！」と聲を上げているにもかかわらずお構(gòu)いなしに人々が會(huì)場(chǎng)內(nèi)になだれ込む様子や、購(gòu)入後に芝生の上で大量の紙袋を持って輪になる中國(guó)人とみられる人々の様子、雇われたとみられる購(gòu)入者が列を作って転売ヤーに商品を渡す様子などが撮影されている。

「陳生大王」氏は中國(guó)人転売ヤーの行為が日本のメディアで報(bào)じられ、批判の聲が上がっていることを紹介した上で、批判を受けたある中國(guó)人転売ヤーが「金を稼ぐことが何だというのか。現(xiàn)場(chǎng)には同業(yè)者ばかりで何百、何千個(gè)と買(mǎi)っていた。私は（代理で購(gòu)入する人を）十?dāng)?shù)人しか連れていっていない」と言い訳したことを紹介した。

そして、「ここ數(shù)年、（中國(guó)のSNS）小紅書(shū)（RED）では日本で店員に商品を売ってもらえなかったり、店內(nèi)で商品を撮影しただけで制止されたりしたことについて差別だと不満を言う人を目にしてきた。それは、店員は相手が普通の客なのか転売ヤーなのか判斷しづらく、（中國(guó)人客に）神経質(zhì)になっているから。先人が木を切り倒したため、後人が日焼けして死んだ、とも言える狀況だ」とした。

また、自身がよく行く小さなショップが中國(guó)人に人気を博したことから、店主がわざわざ中國(guó)人店員を雇ったと説明。その店員は大量に購(gòu)入する中國(guó)人客を非常に警戒しており、場(chǎng)合によっては販売を拒否することもあったと説明し、「異國(guó)の地で中國(guó)人と中國(guó)人の対決が繰り広げられている」と評(píng)した。

同氏は「日本では多くの商品で転売が禁止されている。自由市場(chǎng)の観點(diǎn)から言えば、転売ヤーは希少な資源を再分配して購(gòu)入が難しい人を助けているのは確かで、日本人が購(gòu)入後に高く転売することも少なくない」と指摘。一方で、「中國(guó)人転売ヤーの買(mǎi)い方は定置網(wǎng)漁のように殘らずきれいに持っていくため、一般の消費(fèi)者は（精神が）崩壊しそうだ」とし、「彼ら（転売ヤー）はもうかるだろうが、最終的にこのレッテルは中國(guó)人一人ひとりに貼られることになるのだ」と述べた。

中國(guó)のネットユーザーからは「まるでイナゴだ」「転売ヤーは本當(dāng)にムカつく」「批判されて當(dāng)然」「數(shù)日前に新宿のちいかわのポップアップストアでも同じことがあったな。中國(guó)人転売ヤー同士が毆り合いのけんかになってた」「私たちも國(guó)內(nèi)で（転売ヤーによる）甚大な害を被っている」「他の中國(guó)人が海外でどんなに努力しても、結(jié)局彼らによってイメージを傷つけられてしまう」といった聲や、「転売ヤーから買(mǎi)わないのが一番」「購(gòu)入制限は1人1個(gè)にすればいい」「もう限定にせずに大量生産して、大量に買(mǎi)った転売ヤーたちに損をさせるようにしてしまえばいいと思う」といった聲が寄せられている。（翻訳?編集/北田）