大阪旅行の臺灣人女性「朝起きたら母親がいない!」、大慌てで警察に通報―臺灣メディア

Record China    2024年11月11日(月) 11時0分

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日本を訪れた臺灣人女性の母親が行方不明になる事態(tài)が起きたようだ。寫真は大阪。

日本を訪れた臺灣人女性の母親が一時行方不明になる事態(tài)が起きたようだ。臺灣メディアの三立新聞網(wǎng)やCTWANTなどが11日付で伝えた。

報道によると、母親と共に臺灣から大阪に旅行に來ていた女性が10日、SNS上で助けを求めた。女性らは谷町6丁目近くのホテルに宿泊しており、同日午前2時ごろに母親がすでに眠っているのを確認して女性も就寢したが、午前8時30分ごろに目を覚ますと母親がいなくなっていたという。

母親のかばんや現(xiàn)金、攜帯電話などはいずれも部屋に殘されていた。付近の道路やコンビニなどを探したものの、見當たらなかった。母親には軽い認知癥があり、生活習慣病の薬を定時に服用しなければならないことから女性は心配になり、警察に通報。日本での臺灣の窓口機関にも連絡した。

また、女性はSNS?Threads(スレッズ)上でも母親の身長、體重、服裝などを公開し、情報提供を呼び掛けた。これに多くの人が反応し、日本生活者のコミュニティーや中國のSNS?小紅書(RED)などに転載されたほか、「日本旅行の達人」として知られる元醫(yī)師の林氏壁(リン?シービー)氏もフェイスブックアカウントで情報提供を呼び掛けた。

同日夜になり、女性は母親が警察に発見されて無事だったとSNS上で報告した。女性は「皆さんありがとうございました。今日は皆さんの溫かさを感じ、多くの人の愛と優(yōu)しさを感じました。皆さんに良いことがありますように。今後はより注意して母親の面倒を見ます」と感謝の言葉をつづっている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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