尹大統(tǒng)領、第2次トランプ政権に「安倍モデル」で対応=韓國ネット「不安だ」「ついに日本のまねを…」

Record Korea    2024年11月12日(火) 10時0分

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11日、韓國?ニュース1は「尹錫悅大統(tǒng)領がトランプ次期米大統(tǒng)領との會談に備え、ゴルフの練習を8年ぶりに再開した」と伝えた。

2024年11月11日、韓國?ニュース1は「尹錫悅(ユン?ソンニョル)大統(tǒng)領がトランプ次期米大統(tǒng)領との會談に備え、ゴルフの練習を8年ぶりに再開した」と伝えた。

記事によると、尹大統(tǒng)領はトランプ氏の當選確定から約半日後には電話で會談し、早期に會うことで一致した。この時、トランプ氏は「米國造船業(yè)は韓國の力を必要としている」と述べるなど米韓協(xié)力分野に言及しており、「まずまずの第一歩を踏み出した」と評価されている。

一方、石破茂首相は韓國より90分遅く電話會談を行い、わずか5分で終了した。「米新政府に備える日韓の姿は、16年にトランプ氏が初めて當選した時とは180度異なるもの」だと、記事は指摘している。當時は安倍晉三首相がトランプ氏と20分間にわたり電話で會談。さらには各國首脳で初めて、大統(tǒng)領就任前のトランプ氏と會談したのも安倍首相だった。當初、1時間の予定だった會談は約90分間に延びたという。両首脳は在任中に5回、ゴルフを共にプレーし、親密な関係を築いた。

尹大統(tǒng)領が今回、いち早くトランプ氏と電話會談し、8年ぶりにゴルフクラブを握ったのも、この「安倍モデル」が第2次トランプ政権にも効果的だとの判斷によるものとみられている。韓國政府は、トランプ氏が共和黨候補に決まった段階で、こうしたアプローチを「初期アプローチ法」と想定し、関連準備を進めていたという。

記事は「これにより、尹大統(tǒng)領とトランプ氏の初の會談が今月中に実現(xiàn)する可能性が浮上している」と伝えている。尹大統(tǒng)領は15~16日にペルーで開かれるアジア太平洋経済協(xié)力會議(APEC)首脳會議、18~19日にブラジルで開かれる20カ國?地域(G20)首脳會議に出席する可能性が高い。南米訪問を機にワシントンかトランプ氏の自宅「マール?ア?ラーゴ」に移動する可能性もあるとしている。外交部は現(xiàn)在、趙賢東(チョ?ヒョンドン)駐米韓國大使をマール?ア?ラゴに派遣し、トランプ氏サイドと接觸しているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「不安だな」「尹大統(tǒng)領は會いに行かない方がプラスじゃないか」「頼むから何もするな」「トランプ氏にうまく対応した大統(tǒng)領が韓國にいたのに、大金をむしられた安倍氏をロールモデルにするとは」「ついに日本のまねを始めたか」「當時、安倍氏はいくら米國にむしり取られたんだっけ?」「安倍氏がトランプ氏に會って何を成し遂げた?。あれこれ損害ばかり被ってた気がするけど」など、批判的なコメントが殺到している。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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