2024年11月11日、臺灣メディアの民視新聞網(wǎng)によると、臺灣人女性が土地神に參拝したところ、「ちいかわ?なんか小さくてかわいいやつ（通稱?ちいかわ）」が好きだとの返答をもらったと投稿し、ネット上で話題になっている。

記事はまず、「日本の超人気アニメ『ちいかわ』が世界中で大ブームを巻き起こしている。臺灣のネットオークションでは『ちいかわ』のキャラクターキーホルダーが高額で売買されているほどだ。元は1540円だった価格が、なんと1萬8000臺灣ドル（約8萬5000円）まで跳ね上がり、その驚くべき人気がネットをにぎわせている」と述べた。

その上で、ある臺灣人女性がSNS?Threads（スレッズ）に「參拝中にふと土地神様も『ちいかわ』が好きなのか気になり、タブレットを持って行って、『ちいかわ』のアニメを見せた」と投稿したことを紹介。投稿者は「最初は土地神様もよく分かっていなかったが、見せてみると気に入ってもらえた」とし、その後おみくじで「『ちいかわ』が好きですか？」と尋ねてみたところ「好き好き。次もまた見せてね」と答えたとした。また、投稿者が「好きなキャラクターは？」と聞くと、「ハチワレ！」との返答があったという。

記事は、このエピソードが話題になると多くの人が面白がったとし、「ハチワレは善良で、楽観的で、人を思いやり、助けることが好きだから、神様もきっと好きになるよね」「土地神様が夢で代行購入をお願いしてくるかも」「私も家で神様に『ちいかわ』を見せなきゃ」「ハチワレのフィギュアが屆いたら関公（関聖帝君）にも見せるつもり」「私のハチワレは神様に愛されているお利口さん」「私のハチワレが神様に愛されるキャラに昇格した」「大爆笑。神様にも布教活動しちゃった」「土地神様もハチワレ教に引き込まれたの？。面白い！」などのコメントが相次いだとした。

記事は同作について、「日本の漫畫家?ナガノが描くウェブ漫畫シリーズで、主人公はちいかわ、ハチワレ、うさぎの3匹で構(gòu)成されている。この中でハチワレは、唯一普通に話せるキャラクターとして、前向きで素直な性格を持ち、時(shí)には天然なところも見せる。貧乏で山の中に住んでいるものの、いつもとても楽観的で、その溫かい性格が多くのファンに愛されている」と説明した。（翻訳?編集/巖田）