2024年11月11日、中國(guó)メディアの鳳凰網(wǎng)は、日本の主要自動(dòng)車メーカーの今年4?9月期の決算がいずれも前年同期比で減益になったことを報(bào)じた。

記事は、日本の大手自動(dòng)車メーカーが相次いで今年度上半期（4?9月期）の決算を発表しており、トヨタ、ホンダ、日産、三菱、マツダの5社の純利益がいずれも前年同時(shí)期から減少し、特に日産の純利益は192億円で前年同期比94％減という大幅な減益になったことを伝えた。

そして、軒並み減益となった背景として、6月に複數(shù)のメーカーが自動(dòng)車テストデータを改ざんしていたスキャンダルが世間から注目を集め、一部車種で生産や販売の停止を余儀なくされたことに言及。このスキャンダルは販売に直接的な影響を與えただけでなく、消費(fèi)者の國(guó)內(nèi)メーカーに対する不信感も生むことになったと指摘した。

また、日本國(guó)內(nèi)市場(chǎng)だけでなく海外市場(chǎng)でも苦境に立たされており、トヨタ、ホンダ、日産の3大メーカーはいずれも世界販売臺(tái)數(shù)を減らしているとも紹介。中でも中國(guó)市場(chǎng)で販売の減少に歯止めがかからず、狀況を変える方法が見出せていないとした。

日本の自動(dòng)車産業(yè)の不振について中國(guó)のネットユーザーは「不正では1位なのに」「買いたい車がないのだから、そりゃ売れない」「時(shí)の流れを感じるね」「日本のメーカーは品質(zhì)、価格、アフターサービスいずれにおいても歐米市場(chǎng)と中國(guó)市場(chǎng)で扱いに差をつけている。中國(guó)市場(chǎng)では今や良い選択肢が多いし、わざわざ日本メーカーを救う必要なんてない」「トヨタは世界の販売臺(tái)數(shù)が世界一だから救いようがあるけど、日産は本當(dāng)にもう駄目」「日産は中國(guó)から撤退するかもしれないな」「日本車が売れていないのは中國(guó)だけ。ほかの國(guó)ではよく売れているよ」といったコメントを殘している。（編集?翻訳/川尻）