韓國食品大手ピングレが看板商品であるバナナ味牛乳の壺型容器について、國家登録文化遺産への登録を推進(jìn)していることが中國でも伝えられ、注目されている。

中國メディアの環(huán)球時報は12日、韓國メディアの報道を引用する形で、ピングレのバナナ味牛乳は1974年の発売當(dāng)時から壺型容器を使い続けていて人々の共通の記憶となっていること、ピングレは登録に向けて資料収集を進(jìn)めていること、國家登録文化遺産は製造から50年が経過した近現(xiàn)代文化遺産を保存するための制度で、國家遺産庁が文化遺産委員會審議を経て登録すること、ピングレは2016年にこの容器を商標(biāo)登録していること、工業(yè)製品としてはこれまでにも現(xiàn)代自動車が初めて獨(dú)自製造した乗用車「ポニー」と韓國初の洗濯機(jī)「クムソン」が國家登録文化遺産に登録されていることを紹介した。

これについて、中國のSNS上では「牛乳の容器まで遺産登録を目指すなんていかにも韓國らしい」「たった50年でいいなら中國にもたくさんあるぞ」「これ飲んだことあるけど甘すぎ。ヤクルトの方がいい」「チメク（チキンとビール）も登録までそう遠(yuǎn)くないな」などのコメントが寄せられた。（翻訳?編集/柳川）