12月にタイ?バンコクでソロコンサートを開(kāi)催する中國(guó)の俳優(yōu)ワン?ホーディー（王鶴棣）だが、チケット価格を巡り、マネジメント側(cè)にファンから批判の聲が向けられている。

ワン?ホーディー初の大規(guī)模なソロステージとなるコンサート「王鶴棣 D．PARTY」のバンコク公演は、最大1萬(wàn)1000人収容のインパクトアリーナで12月28日に開(kāi)催予定。14日にチケットが発売されたが、中國(guó)のSNS?微博（ウェイボー）では、販売開(kāi)始直後に「秒で完売」との話題が続々と浮上した。

コンサートのチケットは最高額のVIP席2380元（約5萬(wàn)円）から最も安いもので680元（約1萬(wàn)4000円）まで五つの価格が設(shè)定されている。この価格は中華圏の音楽界でトップクラスに立つ人気アーティスト、ジェイ?チョウ（周杰倫）やリン?ジュンジエ（林俊杰）のコンサートよりも高額となる。

今回のチケット価格について、ドラマの主題歌など楽曲リリースがあるとはいえ、プロの歌手ではなく俳優(yōu)のワン?ホーディーのコンサートにしては高額すぎるとの聲が多い。さらにファンからはマネジメント側(cè)に向けて、高額チケットは応援するファンの純粋な愛(ài)を踏みにじるもので、「世間のワン?ホーディーへの好感度を下げる無(wú)謀な行為だ」などといった批判の聲も上がっている。（Mathilda）