2014年9月17日、中國(guó)メディアを統(tǒng)括する國(guó)家?guī)诓ル娪半娨暰t局（広電総局）が、「過(guò)去に問(wèn)題のあったタレントを起用しない」よう、テレビ各局に通知を出したことが明らかになった。捜狐網(wǎng)が伝えた。

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今月16日、著名映畫評(píng)論家?李星文（リー?シンウェン）氏が明らかにしたもの。広電総局がこのほど國(guó)內(nèi)のテレビ各局に対し、「過(guò)去に問(wèn)題のある監(jiān)督?プロデューサー?タレントが、ドラマや番組に関わるのは慎重に考慮すべき」との內(nèi)容を、電話により通知した。捜狐網(wǎng)が各局に問(wèn)い合わせたところ、通知があったのは事実。ただし、広電総局からの正式文書としては屆いていないという。

中國(guó)の蕓能界では、薬物や女性問(wèn)題などスキャンダルが頻発している。最近だけでも、歌手の李代沫（リー?ダイモー）はじめ、俳優(yōu)ジェイシー?チャン（房祖名）やチャン?モー（張黙）といった二世タレントの薬物逮捕、有名な映畫監(jiān)督ワン?チュアンアン（王全安）の買春騒動(dòng)などが発生したばかりだ。

この広電総局からの「テレビ締め出し」通知について、その理由や開始時(shí)期、さらにどのような「問(wèn)題」が対象になるのかなど、詳細(xì)については分かっていない。しかし、過(guò)去に何らかの問(wèn)題を起こしたタレントが復(fù)帰後、身動(dòng)きがしにくくなるのは必至とみられている。(翻訳?編集/Mathilda)