中國の電気自動(dòng)車（EV）大手?比亜迪（BYD）が通信機(jī)器大手の華為技術(shù)（ファーウェイ）との技術(shù)提攜で開発した多目的スポーツ車（SUV）「豹8」が12日、広州モーターショーで披露されました?！副?」は、BYDの「ハイブリッド?スマート?ハードコアSUV」として位置付けられており、同社傘下の高級ブランド「方程豹」のラインナップとして発売されます。4タイプがあり、定価は37萬9800元（約815萬円）から40萬7800元（約875萬円）に設(shè)定されています。

BYDによりますと、「豹8」のハイライトの一つは、BYDの電動(dòng)化とファーウェイのスマート化の強(qiáng)みを結(jié)合したことにあります。

スマート化においては、「豹8」はファーウェイがスマートカー向けに開発した高度運(yùn)転支援システム「乾崑（Qiankun）」ADS 3．0を搭載しており、自動(dòng)駐車、車遭遇時(shí)の衝突回避ステアリングアシスト、遠(yuǎn)隔操作による車の移動(dòng)、自動(dòng)呼び寄せなどの機(jī)能が備わっています。同時(shí)に、車體幅よりわずか40センチ広いスペースならば駐車できる、極めて狹いスペースでの駐車や車庫入れもサポートしてくれます。また「乾崑（Qiankun）」ADS 3．0を搭載しているため、業(yè)界初となる全方位衝突防止機(jī)能も裝備しています。

電動(dòng)化において、「豹8」はBYDのフルスペック版油圧サスペンション「雲(yún)輦-P」を搭載しており、これは世界初のスマート油圧車両制御システムです。同時(shí)に、「豹8」は「方程豹」専用のDMO電動(dòng)オフロード開発プラットフォーム（2.0T最上位版）も搭載しており、システムの総合出力は最大550kW、最大トルクは760N?m（ニュートンメートル）、最大馬力は750馬力に迫り、0～100km/h加速はわずか4．8秒で、バッテリー殘量が少ない狀態(tài)の燃費(fèi)は8．5L/100kmです。

BYDは中國の新エネルギー自動(dòng)車のリーディングカンパニーとして、EV分野においての豊富な基盤があります。一方ファーウェイは、情報(bào)と通信技術(shù)分野、とりわけ人工知能（AI）、クラウドコンピューティング、5G通信などにおいて先進(jìn)的な技術(shù)力を誇っており、これらは自動(dòng)運(yùn)転システムの研究開発に技術(shù)的な推進(jìn)力を注入しています。両社の提攜は、自動(dòng)運(yùn)転技術(shù)のイノベーションと発展を推進(jìn)するとして期待されています。（提供/CRI）