サッカーの中國(guó)代表は2026年ワールドカップ（W杯）アジア最終予選第5戦の敵地でのバーレーン戦（14日）に1-0で勝利した。

0-0のまま突入した後半アディショナルタイムに左サイドからゴール前への折り返しを右足で押し込み決勝ゴールを決めたFW張玉寧（ジャン?ユーニン）は、中國(guó)國(guó)営中央テレビ（CCTV）のサッカー番組のインタビューで、19日にホームのアモイで行われる日本戦について「再び0-7で敗れることはない」と語(yǔ)った。

26年W杯アジア最終予選は2次予選を勝ち上がった18チームが6チームずつ3グループに分かれてホームアンドアウェーの総當(dāng)たりで対戦する。各グループの上位2チームがW杯出場(chǎng)権を手にし、各グループの3位チームと4位チームはアジアプレーオフへ回る。

國(guó)際サッカー連盟（FIFA）の最新ランキングで92位の中國(guó)は、日本（同15位）、オーストラリア（同24位）、サウジアラビア（同59位）、バーレーン（同76位）、インドネシア（同130位）と同じグループC。

中國(guó)は9月5日に敵地で日本に0-7、同10日にホームでサウジアラビアに1-2、10月10日に敵地でオーストラリアに1-3と3連敗スタート。同15日のホームでのインドネシア戦で初勝利を挙げると、11月14日には敵地でバーレーンを1-0で下し、2連勝を飾った。

張はCCTV番組のインタビューで、敵地での日本戦で大敗を喫したことについて、通常ならバスで1時(shí)間ほどでスタジアムに到著するはずが遠(yuǎn)回りしたため2時(shí)間座りっぱなしで試合前に15分しかウォームアップする時(shí)間がなかったことや、試合開(kāi)始早々に失點(diǎn)し大きな打撃を受けたことを挙げ、ホームでの対戦では再び0-7で敗れることはないだろうと語(yǔ)った。（翻訳?編集/柳川）