2014年9月16日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、正義黨の鄭振厚議員は同日、韓國(guó)ネットメディアと共同で行った調(diào)査結(jié)果を公表し、ソウルにある「韓國(guó)體育大學(xué)」で違法な生體実験が10年間にわたり行われていたと明らかにした。17日付で中國(guó)國(guó)営ニュースサイト?CRI Onlineが伝えた。

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鄭議員は、同大學(xué)が2000年から21回の違法な生體実験を行ったと指摘。これまでに218人が実験に協(xié)力し、その半數(shù)以上が大學(xué)の學(xué)生だった。研究チームは「運(yùn)動(dòng)が人體に與える影響」や「歩行運(yùn)動(dòng)が中年女性の腹部肥満に與える影響」といったテーマのもと、人體の筋肉や脂肪組織を採(cǎi)取し実験を行った。だが、組織の採(cǎi)取を行った金教授は相応の醫(yī)療資格を有していなかったという。

金教授は成績(jī)の評(píng)価をエサに學(xué)生の協(xié)力を得ていたため、「違法行為だけではなく、學(xué)者としての道徳にも反している」と報(bào)道では批判している。鄭議員はさらに、「筋肉組織の採(cǎi)取に協(xié)力した學(xué)生の中には、副作用によりやむなく代表選手という夢(mèng)を諦めた者もいる。同學(xué)生は、“成績(jī)の評(píng)価という金教授の誘惑に負(fù)け、実験に協(xié)力した。ところが、翌日には神経が麻痺する異常に襲われ、右足はまともに歩くこともできなくなった”と話している」と金教授らの実験について述べ、韓國(guó)教育部や同校に対し関係者の処罰や、學(xué)生への賠償を求めた。（翻訳?編集/內(nèi)山）