サッカーのワールドカップ（W杯）アジア最終（3次）予選のグループC中國(guó)対日本の試合後に、日本のサポーターが中國(guó)代表に示した敬意に中國(guó)のネット上で稱賛の聲が上がっている。

19日に中國(guó)のアモイ白鷺體育場(chǎng)で行われた試合は、小川航基の2ゴールと板倉(cāng)滉のゴールで日本が3-1で勝利した。この試合では、ピッチ両サイドのタッチラインが狹められ、試合開始前の國(guó)歌斉唱では君が代に大ブーイングが送られ、前半にはゴールキーパーの鈴木彩艶の顔にレーザーポインターが照射され、中國(guó)サポーターがピッチに亂入するなど、大いに荒れた。

一方で、中國(guó)のスポーツメディア?直播吧は「まあまあ和やか！」と題する動(dòng)畫を掲載。動(dòng)畫には、現(xiàn)地のスタジアムに応援に駆け付けた日本のサポーターたちが、試合後にスタンドに向かってあいさつをする中國(guó)代表メンバーに大きな拍手を送り、敬意を示す様子が映っていた。

中國(guó)のサッカーファンからは「これは、中國(guó)のサポーターとの優(yōu)劣が一目瞭然じゃないか」「他國(guó)の國(guó)歌にブーイングを浴びせるサポーターと比較してみよう」「民度で言えば、日本のサポーターは中國(guó)のサポーターよりもずっと高い」「私も日本の選手たちに拍手を送りたい。謙虛で、試合でも真摯にプレーした。われわれがリスペクトし、學(xué)ぶべき相手だ」「遠(yuǎn)藤航は（中國(guó)選手に）ボコボコに削られていたのに一切、報(bào)復(fù)しようという姿勢(shì)を見せなかったもんな」「日本は先進(jìn)國(guó)の中で最も禮儀をわきまえている。一般人は色眼鏡を外して互いに尊重し合うべき」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/北田）

pic.twitter.com/niRYkgyAzy

— 中國(guó)動(dòng)畫 (@RC00547555) November 20, 2024