「佐渡島の金山」労働者追悼式に韓國メディアが不満、「民間行事に格下げ」「出席費(fèi)用も韓國政府が負(fù)擔(dān)」

Record Korea    2024年11月21日(木) 14時(shí)0分

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20日、韓國?MBC NEWSは「日本政府が韓國人強(qiáng)制労働の現(xiàn)場である『佐渡島の金山』を世界遺産に登録する際に約束した追悼式が今週末に開催される」と伝えた。寫真は佐渡金山。

2024年11月20日、韓國?MBC NEWSは「日本政府が韓國人強(qiáng)制労働の現(xiàn)場である『佐渡島の金山』(新潟県佐渡市)を世界遺産に登録する際に約束した追悼式が今週末に開催される」とし、「追悼式は韓國政府の期待に反して民間行事に格下げされた上、被害者遺族らの出席費(fèi)用も日本政府ではなく韓國政府が負(fù)擔(dān)することになり、対日屈辱外交だとの批判が高まっている」などと伝えた。

地元の市民団體や佐渡市、それに新潟県でつくる実行委員會は、24日に追悼式を佐渡市で開催すると発表した。

記事は「當(dāng)初の予想より2カ月以上遅れた上、行事の主催者も日本政府ではなく民間に格下げされた」「公式名稱は『佐渡島の金山 追悼式』で、『鉱山で働いた全ての労働者のための行事』として『強(qiáng)制労働』や『謝罪』といった反省の表現(xiàn)は見當(dāng)たらない」「日本は行事の名前に『感謝』との表現(xiàn)まで入れて強(qiáng)制性を薄めようとしたが、韓國側(cè)の反対を受けて撤回した」などと伝えている。

今回の追悼式には、戦時(shí)中に佐渡金山で働いていた朝鮮半島出身者の遺族が10人ほど出席する。出席のための費(fèi)用は日本側(cè)ではなく韓國政府の予算から支出されるという。

これについて記事は「金額の問題ではなく、費(fèi)用を負(fù)擔(dān)することには『被害者の家族に謝罪する』との意味が込められている」とし、「日本政府はそれすらも拒否したということだ」と指摘している。

韓國外交部は、追悼式の出席者や內(nèi)容などについては最終協(xié)議中だと明かした。韓國政府內(nèi)では、日本政府の高官級が出席して「誠意」を示すことを期待するムードだという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「尹錫悅(ユン?ソンニョル)大統(tǒng)領(lǐng)が日本でオムライスを食べ、そのお禮に強(qiáng)制徴用問題の第3者弁済案を発表したときから分かっていた。腹の底まで親日だということを」「ある程度は予想していたけど、ここまでとは…」「國民はもう何の期待もしていない」「悲しい。なぜ被害者側(cè)が加害者側(cè)の機(jī)嫌をうかがわなければならないのか」「今の政府は韓國政府ではなく、日本や米國の子分のようだ」「そんなんならやらない方がまし」「屈辱外交はもうやめてほしい」など非難の聲が殺到している。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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