臺(tái)灣メディアの三立新聞網(wǎng)は25日、野球の「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」で臺(tái)灣（チャイニーズタイペイ）が日本を破って優(yōu)勝したことについて、「9年前の予言が話題になっている」と報(bào)じた。

24日に東京ドームで行われた決勝戦は、臺(tái)灣が日本を4-0で下して初優(yōu)勝を飾った。この結(jié)果を受け、臺(tái)灣の有名ネット掲示板PTTのあるユーザーは、自身が9年前に投稿した文章を再掲した。そこには、臺(tái)灣が日本に勝つための條件の一つとして「ドーム球場(chǎng)」の建設(shè)?運(yùn)用が記されていた。

2023年12月に臺(tái)灣初のドーム球場(chǎng)である臺(tái)北ドームが完成し、臺(tái)灣プロ野球で24年シーズンに使用された。同ユーザーは「（ドーム球場(chǎng)完成から）5年もたたず、1年目で日本に勝てるとは思っていなかった。理由は簡(jiǎn)単だ。臺(tái)灣に室內(nèi)野球場(chǎng)があれば、（選手らは）ほとんどの日本のスタジアムに適応できるからだ」とつづった。

臺(tái)灣のネットユーザーからは「先見の明だ」「あんた本當(dāng)にすごいね」「神かよ」「ドーム球場(chǎng)とその他の球場(chǎng)では本當(dāng)に（環(huán)境が）違う」「以前は東京ドームが聖地のような感じだったが、今は平常心で臨めるようになった」など、稱賛と賛同の聲が上がった。

同ブロガーは一方で、「最も重要なのはやはり臺(tái)灣プロ野球が多くの面で成長したこと」とし、「前の世代の選手たちが新しい価値観を持ったコーチとなったことで、代表チームがより優(yōu)れた戦力を持つようになった」とも分析した。（翻訳?編集/北田）