日本の張本智和と中國(guó)の王楚欽（ワン?チューチン）が対戦した卓球のWTTファイナルズ福岡男子シングルス決勝をめぐり、中國(guó)SNSの微博（ウェイボー）では「張本がわずか29分45秒で完敗した」との話題が注目を集めた。

決勝は24日に行われ、張本は世界ランク1位の王にストレートで敗れた。

これについて、中國(guó)メディア?頭條新聞の微博アカウントは「王は4-0で張本を破り、優(yōu)勝を手に入れた。各ゲームの得點(diǎn)は11-2、11-8、11-7、11-5。時(shí)間はわずか29分45秒だった」と伝えており、中國(guó)のネットユーザーからは「WTTファイナルズ男子シングルス3連覇おめでとう。すごすぎる」「谷から抜け出したね」という聲や、「王楚欽は素晴らしい。29分の光速退勤だ」「こっちの準(zhǔn)備がまだ整っていないうちに退勤してしまったよ」などの聲が上がった。

一方、微博では試合後のインタビューで「文字通り完敗です。いいところが一つもなく、相手の強(qiáng)いプレーばかりが目立っていたのでなすすべがなかったかなと思う」「僕の一番の武器を100パーセント以上のボールで返された」などと振り返る張本の姿も紹介され、あるネットユーザーは「誠(chéng)意あるインタビュー。どうりで、あんなに多くの人が彼を好きなわけだ」との感想を書(shū)き込んでいる。（翻訳?編集/野谷）