香港の映畫監(jiān)督ユエン?ウーピン（袁和平）と中國の俳優(yōu)ウー?ジン（呉京）のタッグによるアクション映畫「鏢人（英題：Blades Of The Guardians）」が4カ月に及ぶ撮影を経て26日にクランクアップしたと報じられた。

本作に登場するのは、主演兼プロデューサーを務(wù)めるウー?ジンの他、香港の俳優(yōu)ニコラス?ツェー（謝霆鋒）、「封神」のブレーク俳優(yōu)ユー?シー（于適）、アクションスターのジェット?リー（李連杰）ら豪華メンバー。

メガホンを握るユエン?ウーピン氏は1970年代から香港の武俠映畫に多く攜わり、90年代には「マトリックス」「キル?ビル」「グリーン?デスティニー」など大ヒットハリウッド映畫の武術(shù)指導でも活躍した名物監(jiān)督だ。

アクション界の巨匠と実力派俳優(yōu)陣のタッグが生み出す本作は、許先哲の同名漫畫を実寫化するもの。西域から長安への護衛(wèi)任務(wù)を引き受けた「鏢客（旅客や貨物輸送の護衛(wèi)に當たる用心棒）」らが挑む危険な旅物語となっている。

映畫のクランクアップ報告を受け、中國のネット上では「ユエン監(jiān)督が手がける作品は最高に爽快で見応えがある」「アクションシーンの豪快さでユエン監(jiān)督に勝る者はいない」「『酔拳』『ワンス?アポン?ア?タイム?イン?チャイナ』『グランド?マスター』などの名作を生み出してきたユエン監(jiān)督の『鏢人』に期待したい」「來年の春節(jié)（舊正月）期間中に上映してほしい」など、待望の書込みが殺到した。

また、中國で春節(jié)の元日（2025年1月29日）に公開されるシャオ?ジャン（肖戦）主演の武俠映畫「射鵰英雄伝：俠之大者」と合わせ、武俠映畫の元気回復を祝うコメントも見られた。（翻訳?編集/RR）