2024年11月28日、中國(guó)のSNS?微博（ウェイボー）のニュースアカウント「微天下」は、「中國(guó)ブランドのテレビが日本市場(chǎng)で半分近いシェアを獲得した」と報(bào)じた。

同アカウントは「中國(guó)ブランドのイノベーション価値がさらに高まる」というハッシュタグを付した上で、日本メディアの報(bào)道として「今年1?9月における、中國(guó)ブランドテレビの日本市場(chǎng)シェアが49．9％に達(dá)し、ほぼ半數(shù)を占めた」と紹介。企業(yè)別ではもともと東芝のブランドだった「レグザ」を買収した海信（ハイセンス）が40．4％、TCLが9．5％を占め、日本勢(shì)ではソニーが9．7％、パナソニックが9．0％だったと伝えている。

また、単月の実績(jī)で見(jiàn)ると中國(guó)ブランドのシェアが50％を超え続けているとした上で、東京千代田區(qū)にある家電量販店ではハイセンスのフラットテレビが売り場(chǎng)の目立つ位置に陳列されており、価格面でもソニーやパナソニックといった日本ブランドよりリーズナブルであると紹介した。

この件について、中國(guó)のネットユーザーは「中國(guó)ブランドの逆襲だ」「中國(guó)ブランドは今後ますます発展し、われわれにさらなる喜びをもたらすだろう」「TCLは素晴らしい」「ソニーやパナソニックが受けているプレッシャーは推して知るべしだな」「消費(fèi)者がますますコストパフォーマンスを重視しているようで、中國(guó)ブランドの手法は賢かった」「ハイセンスが東芝のブランドを買収したのはさすが、という感じ」といった感想を殘している。（編集?翻訳/川尻）