日本だけではなかった、韓國が直面している社會問題とは=韓國ネット「この國は終わった」

Record Korea    2024年12月3日(火) 6時0分

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2日、韓國?チャンネルAは「韓國でも日本のように教育を受けることも就労準備をすることもしない若者ニート族が急増する可能性があり、注意が必要だ」と伝えた。寫真はソウル。

2024年12月2日、韓國?チャンネルAは「韓國でも日本のように教育を受けることも就労準備をすることもしない若者ニート族が急増する可能性があり、注意が必要だ」と伝えた。

韓國銀行が同日公開した報告書によると、韓國の「ただ休んでいる」青年層(25~34歳)の人口は42萬人で、最近1年間で25.4%増加した。報告書は「最近増加した『ただ休んでいる』人口の多くが就労経験のある青年層」とし、「労働市場に入らず休んでいるのではなく、就労を経験した後に再び求職せず離脫したケース」と分析した。

また、青年層の自発的休息の背景として「職場のミスマッチ」など構(gòu)造的要因があると指摘した。記事は「青年層は教育水準が高く就職先に求める條件も高いが、それに比べて良質(zhì)な職場が不足している點が作用したということ」と説明した。

さらに報告書は「休息が長期化することで青年層が労働市場から永久離脫したり、ニート族化したりする可能性に注意が必要だ」と懸念を示し、「日本も2000年代初めに若者ニート族が増加する問題に直面した」「重要なのは約20年が過ぎた現(xiàn)在、若者のニート族問題が解消されたというよりむしろ40~50代の核心年齢層のニート族化に移行しつつある點だ」などと指摘したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「この國は終わった」「大企業(yè)に就職したければそれに見合う努力をするべきだ。スペックは低いのに理想だけ一人前の若者が増えている」「両親であれ政府であれ自治體であれ、どこかしらにお金の出てくる穴があるから働かずに生活できるのでは?少ない給料でも自分で稼ぐことが大事。お金を稼ぐのが大変なのはみんな同じだし、人生がつらいのもみんな同じ」「支援をなくすのが一番。職を失った働く意思のある人たちに支援が必要なのであって、理想ばかり高い人たちにとって支援金はただの小遣いにすぎない」などの聲が上がっている。

そのほか、「働く方がばかだよ。たまにアルバイトをしながら遊んで暮らせばいい。適當に生きて、老いたら國がどうにかしてくれる」「面接時の『これまでなぜ働かなかったのですか』の質(zhì)問を禁止する法律をつくるべき」などの聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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