2024年12月2日、韓國(guó)?ニューシスによると、カナダ?ブリティッシュコロンビア大學(xué)のロス?キング（Ross King）教授が「韓國(guó)は言語民族主義が強(qiáng)い國(guó)」だとし、ハングルを強(qiáng)調(diào)し過ぎることは好ましくないと指摘した。

キング氏は同大學(xué)アジア學(xué)科韓國(guó)語文學(xué)教授。イェール大學(xué)にて日本語?韓國(guó)語で言語學(xué)などを?qū)Wび、ハーバード大學(xué)で言語學(xué)修士と博士號(hào)を取得。1999年、米ミネソタ州?コンコーディア大學(xué)の教育施設(shè)「言語村」內(nèi)に韓國(guó)語村「森の中の湖」を設(shè)立し、14年まで村長(zhǎng)を務(wù)めた。韓國(guó)語とハングルの歴史研究、韓國(guó)文化の教育と普及といった分野で活発な活動(dòng)を行っている。

キング氏は先頃、YouTubeチャンネル「オーサムコリア」に出演し、「韓國(guó)は言語民族主義、厳密には文字民族主義が非常に強(qiáng)い國(guó)」「ハングルを崇拝する『ハングルカルト』がある」と述べた。また、「決してハングルが素晴らしくないと言っているのではない」とした上で、「ハングルを強(qiáng)調(diào)することはよくない現(xiàn)象だ」とも述べたという。

特に、過去100年間、漢字?漢文を排除してきたために、これらを「韓國(guó)のものではない」と敵対視する良くない傾向が見られるようになったと指摘。「この20年で韓國(guó)語教育の場(chǎng)から漢字教育は完全に消えてしまった」と嘆いたという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「間違ったことは言ってない」「100％、おっしゃるとおり」「最近の若い子たちの読解力が落ちてきている理由だ」「ハングルは便利だけど発音記號(hào)だから、概念を理解するには、一つ一つ意味を持っている漢字を知る必要がある」「漢字の効率と美しさを改めて學(xué)び身につけるべきだ」「漢字を中國(guó)語だと思っている愚かな人たちが多いせいで、韓國(guó)語が死んでしまう」など、漢字を?qū)Wぶべきだというコメントが殺到している。

一方で「漢字は必要ない。あれは科學(xué)的な文字ではなく、単なる絵だ」といった聲も見られた。（翻訳?編集/麻江）