2014年9月19日、臺(tái)灣のアン?リー（李安）監(jiān)督の最新作が、話題のボクシング映畫ではなくイラク戦爭(zhēng)をテーマにした作品に決定。3度目の米アカデミー賞?監(jiān)督賞も狙えるという。新浪が伝えた。

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2012年の米アカデミー賞では、自身2度目となる監(jiān)督賞（「ライフ?オブ?パイ/トラと漂流した227日」）に輝いたアン?リー監(jiān)督。最新作として明らかになっていたのが、モハメド?アリとジョー?フレージャーという宿命のライバルにスポットを當(dāng)てたボクシング映畫だった。しかし、資金不足とキャスティングの問(wèn)題が浮上し、一時(shí)中斷するとの情報(bào)が飛び出していた。ここで新たに浮上したのは、米小説「Billy Lynn’s Long Halftime Walk」の映像化だった。

アン?リー監(jiān)督側(cè)は19日、同小説の映畫化を正式に発表。小説の內(nèi)容は、イラク戦爭(zhēng)で英雄化された19歳の青年兵とその仲間を描くもので、イラク戦爭(zhēng)版「キャッチ＝22」と呼ばれている。なお、腳本は「スラムドッグ$ミリオネア」のサイモン?ビューフォイが擔(dān)當(dāng)する。

來(lái)春にもクランクインする予定。米エンタメ情報(bào)サイト「The Wrap」では、3度目の監(jiān)督賞を含むオスカー獲りの潛在力を十分に備えた映畫だと紹介している。（翻訳?編集/Mathilda）