四川省成都市で11月26日に開催された「グローバルパンダパートナーズ2024」で、「四川?陝西?甘粛3省のパンダ観光ルート」と「パンダのホームランド·ジャイアントパンダがテーマの観光ルート」が発表された。人民日報海外版が伝えた。

2021年に設(shè)立されたジャイアントパンダ國家公園がまたがる四川省、陝西省、甘粛省は特に豊かな自然に恵まれている。四川?陝西?甘粛3省のパンダ観光ルートは、中國初のジャイアントパンダ國家公園をベースにして設(shè)定された國家級パンダ観光ルートとなる。

四川省の観光ルートには成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地、都江堰、広元剣門関、雅安碧峰峽などのスポットが含まれている。陝西省の観光ルートには仏坪パンダ谷景勝地、陝西考古博物館、秦嶺野生動物園、秦嶺四寶科學(xué)公園などのスポットが含まれている。甘粛省の観光ルートには文県尖山ジャイアントパンダ自然保護區(qū)、蘭州水墨丹霞景勝地、武都萬象洞、宕昌草原などのスポットが含まれている。

「パンダのホームランド·ジャイアントパンダがテーマの観光ルート」は、成都を観光する「ジャイアントパンダの魅力の旅」、都江堰を観光する「ジャイアントパンダエコロジカルの旅」、臥竜を観光する「ジャイアントパンダ探索の旅」の3本で、四川省のパンダをテーマとした文化観光資源を巡ることができる。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN）