人民網(wǎng)日本語版 2024年12月4日(水) 18時(shí)30分
拡大
中國初の海上多層重油熱回収開発プロジェクトが稼働開始した。
中國海洋石油集団(中國海油)は3日、中國初の海上多層重油熱回収開発プロジェクトである「錦州23-2油田」開発プロジェクトが無事稼動(dòng)開始したと発表した。これにより、中國の海上重油は大規(guī)模熱回収開発の新たな段階に入ったことになる。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。
錦州23-2油田は渤海遼東灣の北部海域に位置し、平均水深は約13メートルで、主な生産施設(shè)は2基の新しい中心処理プラットフォームで、67本の開発井の稼動(dòng)が予定されており、ピーク時(shí)の原油生産量は1日當(dāng)たり約2600トンと予想される。石油製品の性質(zhì)は重質(zhì)原油だ。
今回稼働開始した熱回収中心プラットフォームは、投影面積が4500平方メートル近くで、サッカー場(chǎng)の半分ほどの大きさであり、これまで中國で建設(shè)された最大の海上重油熱回収プラットフォームとなる。
同油田は多層砂體重油層で、地下の多層重油層は薄い油層と厚い油層が絡(luò)み合っており、従來の技術(shù)では開発が難しい。中國海油は、熱回収の指向性開発方法を採用し、多層を単一井で連結(jié)し、貯留層を串団子のように連ね、「水蒸気ハフアンドパフ+化學(xué)補(bǔ)助蒸気フラッディング」によって原油の粘度を下げる方法で採掘し、油田の回収率を大幅に向上させている。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/ES)
この記事のコメントを見る
Record China
2022/4/19
2021/11/23
2020/3/18
2019/9/30
2018/9/3
2018/8/6
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る