中國(guó)?陝西省の秦嶺山脈で遺體を発見(jiàn)したインフルエンサーの男性が処罰されることが分かった。中國(guó)メディアの揚(yáng)子晩報(bào)が4日付で伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

男性は今年7月、秦嶺山脈の2つの山を結(jié)ぶルート、俗稱(chēng)「鰲太線」をマウンテンバイクで走行中、行方不明になっていた25歳の男性の遺體を発見(jiàn)し、警察に通報(bào)した。この件をめぐり、地元の自然保護(hù)區(qū)管理局はインフルエンサーの男性が違法に「鰲太線」を通過(guò)したとして、事件として処理する考えを示した。

インフルエンサーの男性は同紙の取材に対し、「ショックを受けたが処罰を受け入れる」とコメント?！附襻?、探検する時(shí)には現(xiàn)地の政策や法規(guī)をよく確認(rèn)する」と話したほか、投稿した動(dòng)畫(huà)の中で「『鰲太線』を通り抜けることは違法行為に當(dāng)たるため、気を付けてほしい」とネットユーザーらに呼び掛けた。

男性は今年10月にも、山西省太原市の堀囲山で偶然、遺體を発見(jiàn)し、話題になっていたという。

この話題に中國(guó)のネットユーザーから多數(shù)のコメントが寄せられ、中でも最も多くの共感を集めたのは「どうりで（遺體を）発見(jiàn)しても警察に通報(bào)しない人がいるわけだ。したら罰せられるんだからな」だった。

ほかにも、「どこかの機(jī)関が存在感を示し始めた」「そんなことをしていては今後（遺體を発見(jiàn)しても）誰(shuí)も警察に通報(bào)できなくなるぞ」「何でもかんでも違法」「やっぱりいいことはしない方がいい」「余計(jì)なことはするなってことだな」との聲や、「彼は何か見(jiàn)てはいけないものでも見(jiàn)たのか？」との聲も上がった。

一方で、「処罰されたのは通り抜けが違法だっただけ。警察に通報(bào)したからじゃない」「表彰と処罰は區(qū)別すべき。本人も過(guò)ちを認(rèn)めている」などとたしなめるコメントも寄せられている。（翻訳?編集/北田）