Record Korea 2024年12月8日(日) 6時(shí)0分
拡大
6日、日本華僑報(bào)網(wǎng)は注目を集める韓國政界の狀況について専門家を取材した。寫真は青瓦臺(tái)。
2024年12月6日、華字メディアの日本華僑報(bào)網(wǎng)は「韓國の政局が急変、韓國大統(tǒng)領(lǐng)はなぜ『青瓦臺(tái)の呪い』から逃れられないのか」と題した記事を掲載した。「青瓦臺(tái)」は22年5月まで韓國大統(tǒng)領(lǐng)府として使われていた施設(shè)で、「青瓦臺(tái)の呪い」とは韓國大統(tǒng)領(lǐng)の多くが悲慘な末路をたどることを指す。記事は韓國の尹錫悅(ユン?ソンニョル)大統(tǒng)領(lǐng)による3日夜の非常戒厳令の宣言と解除、野黨が4日午後に提出した弾劾訴追案など、各國から注目を集める韓國政界の狀況について伝えた。
記事は、華僑大學(xué)國際政治學(xué)科主任の黃日涵(ホアン?リーハン)教授を取材した。黃教授は「今回の原因は尹大統(tǒng)領(lǐng)と最大野黨?共に民主黨の李在明(イ?ジェミョン)代表との間に存在する矛盾、または大統(tǒng)領(lǐng)府と國會(huì)(議院)の間の矛盾にあると言えるだろう。これは典型的な『府院の爭い』だ。矛盾の原因は大統(tǒng)領(lǐng)選挙當(dāng)時(shí)、當(dāng)選した尹大統(tǒng)領(lǐng)と、対立候補(bǔ)だった李代表の得票數(shù)の差が非常に小さかったことにある。つまり、尹大統(tǒng)領(lǐng)の支持基盤が非常に不安定であったと言える。それに加えて、最近の支持率の低迷で追い込まれた尹大統(tǒng)領(lǐng)が、意表を突いた起死回生の賭けに打って出たのだろう。だがもっと意外だったのは190人の國會(huì)議員が封鎖を突破し、議會(huì)で1票を投じ戒厳令を解除させたことだ。解除決議案の可決が尹大統(tǒng)領(lǐng)に與えた衝撃は非常に大きい。今後の尹大統(tǒng)領(lǐng)は無事には済まないだろう。歴代の大統(tǒng)領(lǐng)と比べても尹大統(tǒng)領(lǐng)は輪をかけて親米親日だったが、その點(diǎn)が尹大統(tǒng)領(lǐng)の支持に変化を與えた。韓國人の日本に対する感情は複雑なものがある。尹大統(tǒng)領(lǐng)の政策は韓國人の複雑な內(nèi)心を刺激した上に、経済発展の面においても及第點(diǎn)を出すことができておらず、民衆(zhòng)からの反発を強(qiáng)めてしまった。韓國國會(huì)の政局は実質(zhì)的に尹大統(tǒng)領(lǐng)を支える與黨?國民の力と共に民主黨の二大政黨の爭いが激化しこう著狀態(tài)にある。韓國政府はいわゆる『青瓦臺(tái)の呪い』によく陥るが、この呪いをいかに打破するかが、韓國人の將來にとって重要な課題となるだろう」と述べた。
尹大統(tǒng)領(lǐng)の戒厳令や弾劾案提出など一連のニュースに対し、中國のネットユーザーからは「青瓦臺(tái)の呪いからどうしても逃げられないようだ」「尹大統(tǒng)領(lǐng)の能力の低さが今回で完全にバレたな」「尹大統(tǒng)領(lǐng)が打った三手(戒厳令、口封じ、報(bào)道規(guī)制)は全て悪手だ」「左派政権で経済発展に成功した國は世界のどこにもない。李代表が次の大統(tǒng)領(lǐng)になったら韓國は衰退する」「韓國は樸正煕(パク?チョンヒ)や全斗煥(チョン?ドファン)みたいな軍人でないと治まらないのか」「議員を國會(huì)に入れないようにすれば、自分に反対することができなくなるとでも思ったのか」「せっかく青瓦臺(tái)を出て他の場所で仕事をしても、呪いはついてくる」などのコメントが寄せられた。(翻訳?編集/原邦之)
この記事のコメントを見る
Record Korea
2024/12/6
Record China
2024/12/5
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る