2014年9月20日、このほどチャリティーパーティーに出席したジャッキー?チェンが、女優(yōu)に投げキッスを送ったり、女性と顔を密著させたことで、ネット上で批判の的になっている。大紀(jì)元が伝えた。

【その他の寫真】

今月19日、女性ファッション誌「Harpers Bazaar」による毎年恒例のチャリティーパーティー「2014BAZAAR明星慈善夜」に、ジャッキー?チェンが出席。毎年、華々しく登場(chǎng)してきたジャッキーだが、今年はレッドカーペットを歩かず、10分間ほど姿を見せただけで、そそくさと會(huì)場(chǎng)を後に。息子で俳優(yōu)ジェイシー?チャン（房祖名）の大麻使用による逮捕が影響していると思われる。

しかし、會(huì)場(chǎng)內(nèi)で中國(guó)の女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）に投げキッスを送ったり、挨拶に來た女性に顔を密著させたりする行為が、ネット上で批判の的に。ジャッキーのスキンシップ好きはよく知られ、今年3月にも中國(guó)の國(guó)會(huì)で、國(guó)民的女性歌手ソン?ツーイン（宋祖英）にピッタリくっついた寫真が、「不謹(jǐn)慎だ」として批判されたばかり。このためネットユーザーからは、「息子が大変な時(shí)に」「どんな時(shí)でも本性は変わらない」「空気が読めない」との聲が聞かれている。

ジェイシーの身柄拘束および逮捕には、共産黨の勢(shì)力交代の波に乗り切れなかったジャッキーからの「とばっちり」との聲もある。江沢民派と密接な関係を持っていたジャッキーが、同派の衰退とともに立場(chǎng)が悪くなり、ジェイシーがまず犠牲になったというものだ。（翻訳?編集/Mathilda）