2024年12月8日、臺(tái)灣メディア?中時(shí)新聞網(wǎng)は、臺(tái)灣の與黨?民進(jìn)黨の林右昌（リン?ヨウチャン）秘書(shū)長(zhǎng)が頼清徳（ライ?チンダー）総統(tǒng)の代理として訪日したと報(bào)じた。

記事は、林氏が7日に4日間の日程で日本を訪れ、到著後最初の行動(dòng)として日本維新の會(huì)の議員らと非公開(kāi)の會(huì)談を?qū)g施して東アジアの安全保障や日臺(tái)交流の増進(jìn)について議論を行ったと紹介。臺(tái)灣側(cè)は林氏のほか郭國(guó)文（グオ?グオウエン）立法委員、新北市議の山田摩衣氏および民進(jìn)黨幹部やシンクタンクの學(xué)者が出席し、維新の會(huì)からは東徹、和田有一朗の両衆(zhòng)議院議員や元大阪府議會(huì)日華親善議員連盟會(huì)長(zhǎng)の永野孝男氏ら13人が參加したと伝えた。

そして、林氏が頼総統(tǒng)に代わり、維新の會(huì)が長(zhǎng)期間臺(tái)灣海峽地域の安全への関心や臺(tái)灣へのサポートを行ってきたこと、今年発生した花蓮大地震で3000萬(wàn)円の義援金を送ってくれたことに感謝を示した上で「日臺(tái)間は友人の関係ではなく、家族のようなもの」とコメントしたと紹介。來(lái)年開(kāi)催予定の大阪萬(wàn)博について、自身が基隆市長(zhǎng)時(shí)代に開(kāi)催した都市博覧會(huì)の経験を紹介するとともに、「きっと大きな大阪ブームが起こるだろう」と萬(wàn)博の成功を祈願(yuàn)したと伝えている。

また、會(huì)談の中では維新の會(huì)のメンバーが東アジアの問(wèn)題に強(qiáng)い関心を示し、林氏が中國(guó)本土の飛行機(jī)や艦船が毎日のように臺(tái)灣海峽付近で軍事演習(xí)を?qū)g施していることに觸れて「地域の安全問(wèn)題と世界の安全問(wèn)題の境界があいまいになりつつある中、ますます多くの人は中國(guó)問(wèn)題がもはや臺(tái)灣だけの問(wèn)題ではなく、日本ひいては世界共通の問(wèn)題と認(rèn)識(shí)している。臺(tái)灣の有事は日本の有事にとどまらず、世界の有事である」と語(yǔ)り、同じ「民主國(guó)家」として日臺(tái)雙方が緊密な交流と強(qiáng)力を深め、脅威に対応していく必要性を指摘したと報(bào)じた。（編集?翻訳/川尻）