中國物流情報(bào)センターが8日に発表したところによりますと、11月の中國電子商取引（EC）の物流指數(shù)は115．5となり、7年ぶりの最高値を記録し、前月比で0．5ポイント上がりました。全國すべての地域でEC物流の総業(yè)務(wù)量指數(shù)はいずれも上昇し、うち東北地區(qū)の上げ幅が最大でした。また、業(yè)務(wù)量の拡大により、従業(yè)員數(shù)も微増しました。EC物流企業(yè)のサービス効率は全方位で上昇し、満足率指數(shù)、効率指數(shù)、契約履行率指數(shù)はいずれも前月比で上り、高い水準(zhǔn)を維持しているとのことです。

EC消費(fèi)の品目から見ると、アクセス數(shù)重視よりも品質(zhì)優(yōu)先の転換が現(xiàn)れ、食料品、アパレル、日用消費(fèi)財(cái)から家電製品、デジタルなどの品目に拡大しています。各大手ECサイトでは消費(fèi)者に多様化した消費(fèi)の選択を提供すると同時(shí)に、物流業(yè)をより専門的で細(xì)分化された方向へ押し上げ、業(yè)界全體のサプライチェーンの安定性と競爭力を向上させています。

また、11月の中國農(nóng)村部EC物流業(yè)務(wù)量指數(shù)は134．5で、前月より2．3ポイント上がりました。中國農(nóng)村部の物流システムネットワークは高密度化を続けており、農(nóng)村部のEC物流は好調(diào)な発展を保っています。中でもライブコマースなどの新しいモデルが急成長しており、農(nóng)産物の消費(fèi)をけん引しながら、農(nóng)民の増収を支援しています。今年の「ダブル?イレブン（W11）」ネットショッピングキャンペーンでは、農(nóng)産物は好調(diào)な売れ行きを見せ、ライブ配信により、「地元の特産品」が「人気商品」となり、農(nóng)村部の集団経済や農(nóng)民の増収を押し上げてきました。（提供/CRI）