総署が10日に発表した1月から11月までの貿(mào)易統(tǒng)計(jì)によると、中國(guó)の物品貿(mào)易の貿(mào)易総額は前年同期比4．9％増の39兆7900億元（約800兆円）でした。うち輸出の伸びは貿(mào)易総額を上回る6．7％でした。輸出の中では機(jī)械類電機(jī)類が際立っており、輸出額全體の6割近くを占めました。

中國(guó)ではここ數(shù)年來(lái)、大電力に対応するパワー半導(dǎo)體やAI畫(huà)質(zhì)チップ、カラー超音波診斷裝置、レーザーテレビ用反射防止フィルムの技術(shù)での重大な飛躍が続き、ハイエンド製品の製造の土臺(tái)が築かれました。また、ハイテク技術(shù)は企業(yè)にとって付加価値を高め、新機(jī)能、新場(chǎng)面、新価値をもたらす新製品は、市場(chǎng)の既存資源を活性化し更新するためのエンジンになりました。

テレビを例にすれば、普通のテレビは海外での販売価格が300～500ドル（約4萬(wàn)5000～7萬(wàn)6000円）で、レーザーテレビは3000～5000ドル（約45萬(wàn)～76萬(wàn)円）で販売されています。中國(guó)製レーザーテレビは世界40以上の國(guó)と地域で販売されるようになり、今年1月から11月までのドイツやイタリアなどの歐州市場(chǎng)での販売は3桁成長(zhǎng)を遂げました。

今年1月から11月までの中國(guó)の機(jī)械類電機(jī)類の輸出はハイテクを駆使した高付加価値製品にけん引され、輸出総額の59．5％を占める前年同期比8．4％増の13兆7000億元（約280兆円）に達(dá)しました。（提供/CRI）