2024年12月15日、香港メディア?香港01は湖南省の観光地で観光客と野生のサルの「毆り合い」が起こったと報(bào)じた。

記事は、中國のネット上でこのほど、同省張家界市にある観光地の防護(hù)柵付近で観光客とサルが取っ組み合いをする様子を撮影した動(dòng)畫が拡散したと紹介。動(dòng)畫には観光客がサルに対してファイティングポーズを取った後、パンチを繰り出す様子や、サルがパンチをかわす様子が映っていたことを伝えた。

また、パンチを繰り出した観光客の足元にはバッグが落ちており、足で踏んで抑えている様子も見て取れることから、サルにバッグを奪われかかったために反撃に出たものとみられることを伝えた。

記事によると、この一幕が発生したのは2日で、観光地のスタッフは「観光客のバッグに食べ物が入っていると思い込んだ野生のサルがバッグを奪おうとした」と説明するとともに、観光客とサルのいずれにもけがはなかったものの、「サルに物を取られたときには引っかかれて負(fù)傷する恐れがあるので反撃せず、スタッフを呼んでほしい」と呼びかけたという。

このトラブルについて、中國のネットユーザーは「ついにサルに反撃する人が現(xiàn)れた」「この兄貴の構(gòu)えを見ると格闘技経験者のようだな」といったコメントとともに、「サルって実はとっても怖い。前に黃山でサルに足を引っかかれたことがあるけど、幸い厚手のパンツだったから助かった」「萬が一けがをしたらとても面倒だから、やっぱりサルからは離れた方がいい」という意見も見られた。（編集?翻訳/川尻）

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— 中國動(dòng)畫 (@RC00547555) December 16, 2024