トランプ氏、當選後初の記者會見で「韓國」だけを無視?=韓國ネット「當然だよ」「首脳がいないから」

Record Korea    2024年12月18日(水) 17時0分

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18日、韓國?TV朝鮮は「トランプ次期大統(tǒng)領が當選後初の記者會見で、北朝鮮、中國、ロシア、日本など朝鮮半島に関わる國の首脳について言及したが、韓國については一言も觸れなかった」と伝えた。資料寫真。

2024年12月18日、韓國?TV朝鮮は「就任を約1カ月後に控えた米國のドナルド?トランプ次期大統(tǒng)領が當選後初の記者會見で、北朝鮮、中國、ロシア、日本など朝鮮半島に関わる國の首脳について言及したが、韓國については一言も觸れなかった」と伝えた。

記事によると、トランプ氏は會見でまず、プーチン大統(tǒng)領と対話する考えを示した。また、プーチン大統(tǒng)領に向けて「終戦のための交渉をしなければならない」と求めたという。

さらに、ロシアを支援するために北朝鮮軍が派兵された問題に言及しつつ、金正恩(キム?ジョンウン)朝鮮労働黨総書記について「私が仲良くするもう1人の人物」と述べた。トランプ氏は第1次政権で金総書記と3回にわたって會談を行った。

トランプ氏は習近平(シー?ジンピン)國家主席との親交の深さも強調した。習主席を自身の大統(tǒng)領就任式に招待したトランプ氏は、習主席の出席の有無について「分からない」としつつも「コロナ禍前まで関係は良好で、コロナはその関係を終わらせなかった」と強調。さらに「米國と中國は世界のすべての問題を解決できると考えているため、私は習主席と手紙を通じて非常に良い対話を重ねた。習主席は私の友人であり、驚異的な人」と述べたという。

また、石破茂首相とは就任前の會談に前向きな考えを示した。前日にフロリダ州の私邸「マール?ア?ラーゴ」で安倍晉三元首相夫人の昭恵さんと夕食を共にしたトランプ氏は、昭恵さんを通じて石破首相に本などの贈り物を渡したことも明かしたという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「當然だよ」「韓國には首脳がいないからね」「尹錫悅(ユン?ソンニョル)大統(tǒng)領が國を滅ぼした。トランプ氏にも無視される國になってしまった」「やっぱり尹大統(tǒng)領は弾劾されるべき。もし弾劾が棄卻されて尹大統(tǒng)領が復帰したとして、果たしてトランプ氏は尹大統(tǒng)領を外交パートナーとして認めるだろうか?」などの聲が上がっている。

その他「力のある者には徹底してこびへつらい、弱い者には徹底して傲慢(ごうまん)。トランプ氏は絶対に良い友人ではない」「苦境に陥る韓國を助けるどころか利用するトランプ氏は最低だ」との聲や、「今の韓國について言及しないのは、関心がないのではなく靜かに見守っているだけ」と指摘する聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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