2024年12月18日、中國メディアの頭條新聞は、卓球の中國代表選手に対してネット上で長期間にわたり誹謗中傷を繰り返していたとして、四川省の大學(xué)院指導(dǎo)教官が學(xué)校から処分を受け、謝罪聲明を発表したと報(bào)じた。

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記事によると、処分を受けた四川省の成都中醫(yī)薬大學(xué)修士課程指導(dǎo)教官は中國男子卓球代表である樊振東（ファン?ジェンドン）のファンで、SNS上にて樊の応援コミュニティーを運(yùn)営。その中で、中國女子卓球代表の孫穎莎（スン?インシャー）や男子代表の馬龍（マー?ロン）をはじめとする複數(shù)の卓球選手に対して理不盡な発言を浴びせ、ファン同士のトラブルを引き起こしたとされる。

同大學(xué)は問題発覚後、この教官に警告処分を下したことを明らかにしたほか、共産黨員であることを踏まえて學(xué)內(nèi)の黨規(guī)律委員會(huì)も調(diào)査および処分を行う方針を示した。

教官本人は13日、「自らの言動(dòng)の誤りを深く認(rèn)識(shí)して真摯（しんし）に反省している。今後いかなる形式、いかなる場所においてもインターネットの健全な環(huán)境を損ねる不當(dāng)な言動(dòng)を行わないことを誓約する。孫穎莎や馬龍などの卓球選手、ファン、そして社會(huì)に対して心よりおわび申し上げるとともに、処分を甘んじて受け入れる」とする謝罪文を公表した。

この件について、中國のネットユーザーは「この人、樊振東に対してもののしり続けていた。樊にも謝るべき」「3年もの間、孫穎莎を攻撃し続けてようやくしかるべき罰が下った」「こんな人物が大學(xué)院の指導(dǎo)教官をしてたら、學(xué)生の価値観だっておかしくなる」「この人、プラットフォーム全體で2人をののしるよう、あおり立てていたからな」といた感想を殘している。（編集?翻訳/川尻）