中國(guó)科學(xué)院高能物理研究所によりますと、広東省にある國(guó)家級(jí)大型科學(xué)裝置の江門(mén)ニュートリノ実験（JUNO）の液體注入が18日に始まりました。何段階ものろ過(guò)を経た超純水が1時(shí)間當(dāng)たり100トンの流量で裝置の水槽に注入されます。2025年8月には注入が終了し、本格的な稼働を開(kāi)始する予定です。

江門(mén)ニュートリノ実験の中核裝置は地下700メートルの実験ホール內(nèi)の深さ44メートルのプールの中央に配置されており、ニュートリノの質(zhì)量階層の測(cè)定を第一の科學(xué)目標(biāo)として、多くの重大な最先端研究を行います。江門(mén)ニュートリノ実験は、完成すれば國(guó)際的なニュートリノ研究の中心の一つとなり、日本のハイパーカミオカンデ、米國(guó)の深部地下ニュートリノ実験（DUNE）と、ニュートリノ研究で「鼎立（ていりつ）」する狀況になるとされています。（提供/CRI）