2024年12月19日、韓國メディア?韓國経済は「主要企業(yè)の最高経営責(zé)任者（CEO）と韓國を代表する碩學(xué)で構(gòu)成された韓國工學(xué)翰林院が、韓國半導(dǎo)體の狀況を『絶體絶命の危機』と判斷した」と報じた。危機の原因としては「し烈さと勤勉さの喪失」が挙げられたという。

記事によると、韓國工學(xué)翰林院の半導(dǎo)體特別委員會は18日にソウル市內(nèi)で開催した研究結(jié)果発表會で、韓國半導(dǎo)體の世界との技術(shù)格差が「目に見えて縮まった」と指摘し、「半導(dǎo)體特別法」の必要性を訴えた。同法案には、半導(dǎo)體分野の研究開発（R＆D）従事者が週52時間以上働くことを認める「ホワイトカラーエグゼンプション」関連の規(guī)定が盛り込まれている。

発表會では「臺灣TSMCなど海外のライバル企業(yè)は研究に沒頭しているが、韓國は週52時間勤務(wù)制のため夕方になると研究所から明かりが消える」との指摘や、「數(shù)カ月遅れただけで格差が広がる業(yè)界の特性を考えると、特別法を可決させなければ広帯域メモリ（HBM）の技術(shù)覇権を維持できない」との主張が出た。また、韓國の政府の支援が主要國に比べて不足しているとの批判も上がったという。

あるファブレス（半導(dǎo)體設(shè)計）企業(yè)のCEOは「トランプ次期大統(tǒng)領(lǐng)は半導(dǎo)體とテックに対する理解が深い」とし、「半導(dǎo)體で競爭力を失った韓國をトランプ次期大統(tǒng)領(lǐng)が相手にしてくれるだろうか」「韓國が最高の対米交渉カードをなくしてしまいそうで心配だ」などと懸念を示した。

ソウル大學(xué)のイ?ヒョクチェ電気?情報工學(xué)部教授は「韓國の秘密兵器である勤勉さが失われつつある」とし、「あと30分研究を続ければ結(jié)果が得られるのに、退勤して翌日に再開して集中力と効率を浪費するのが韓國の現(xiàn)実」と指摘した。さらに、半導(dǎo)體業(yè)界の人材不足と頭脳流出の深刻さについても警告したという。

韓國半導(dǎo)體業(yè)界を代表するサムスン電子は最近、ファウンドリ（半導(dǎo)體受託生産）で臺灣TSMCとの格差が拡大し続けている。今年7～9月期のサムスン電子のファウンドリ市場シェアは9．3％で前四半期比2．2ポイント減少した。TSMCは64．9％で2．6ポイント増加し、3位の中國SMICは6％で0．3ポイント増加した。サムスン電子としてはTSMCではなくSMICをけん制しなければならない狀況となっている。さらに、サムスンが圧倒的優(yōu)位に立っていたDRAMも、中國勢の低価格攻勢にさらされて危機を迎えているとされている。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「週52時間制は韓國経済の沒落に多大なる影響を與えた」「サムスンを苦境に立たせたのは文在寅（ムン?ジェイン）政権」「『共に民主黨』がこの國をこんな狀態(tài)にしたのに、大統(tǒng)領(lǐng)を弾劾して『共に民主黨』代表が大統(tǒng)領(lǐng)になろうとしている。こんな國を誰が相手にする？」「無能な指導(dǎo)者のせいで國が危険にさらされている。脫原発、52時間制など麻薬のような政策を推進し、働く人を徐々に減らして國の競爭力を急激に低下させた」「この國が70年かけて必死に積み上げてきたものがここ數(shù)年ですべて崩壊した」「國が企業(yè)と國民を守って支えなければならないのに、韓國は企業(yè)と國民が國を心配し正そうとしている現(xiàn)実が悲しい」「韓國人が勤勉だった時代はとっくに終わった。今の韓國人はアジアで一番の怠け者だよ」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）