最新の中國時代劇ドラマ「九重紫」で一躍人気上昇した女優(yōu)モン?ズーイー（孟子義）が、女性主人公の仙俠ドラマに起用されるとの話題が浮上した。

動畫配信サービス?騰訊視頻（テンセント）で6日から配信されている「九重紫」は、モン?ズーイーとリー?ユンルイ（李昀鋭）が主演。配信スタートから最初の5話で一気に視聴者の心をつかみ、1週間で有効再生回數(shù)は2億を突破。主演2人のSNS?微博（ウェイボー）フォロワー數(shù)も急激に伸びている。

モン?ズーイーは2016年のドラマ「三國志?趙雲(yún)伝?」でデビューし、19年のヒット作「陳情令」で注目を浴びたが、この「九重紫」が本格的なブレーク作に。5日に29歳の誕生日を迎えたが、今年は所屬事務(wù)所の待遇が明らかに違い、社長が自らやって來て祝ってくれたという大きなブレーク効果をライブ配信の中で明かした。

「九重紫」のヒットによって「95後小花（95年～99年生まれの人気女優(yōu)）」の仲間入りを果たしたが、次回作について19日、仙俠ドラマ「我欲乗風(fēng)」の話題がウェイボーに浮上。人気小説が原作で女性主人公のストーリーと紹介されている「我欲乗風(fēng)」はもともと今秋にリー?チン（李沁）らが候補と報じられたが、作品をプロデュースする騰訊視頻がモン?ズーイーを推していると伝えられている。

なお、モン?ズーイーと共演したリー?ユンルイもデビューから9年目でのブレークとなり、「九重紫」後の2人の再共演を望む聲も大きくなっている。（Mathilda）