2024年12月19日、韓國(guó)?JTBCは「米國(guó)のラジオパーソナリティが韓國(guó)人を侮辱するような発言をしてアジア系から反発の聲が上がっている」と伝えた。

記事によると、5月に米ロサンゼルスで生放送されたラジオ番組で捨て犬問題が取り上げられた。その中で「米國(guó)人の6％が保護(hù)犬を迎えれば、安楽死させられる犬はいなくなる」との情報(bào)を聞いたパーソナリティのビル?ヘンデル氏が「韓國(guó)人には（犬肉を食べるから）保護(hù)犬を迎えさせてはいけない」と発言した。

また、9月の米大統(tǒng)領(lǐng)選挙のテレビ討論會(huì)で共和黨の大統(tǒng)領(lǐng)候補(bǔ)だったドナルド?トランプ氏が「ハイチ移民が犬や貓を食べている、ペットを食べている」と発言したことに觸れ、「ハイチ語(yǔ)で書かれた犬貓の料理方法を探したが、韓國(guó)語(yǔ)や中國(guó)語(yǔ)で書かれたものばかり見つかった」「英語(yǔ)もできず無(wú)禮極まりない宿泊客が最高だな。まさに韓國(guó)人たちだ」などと述べたという。

これにアジア系米國(guó)人団體は「アジア系を標(biāo)的にしたジョークはアジア系米國(guó)人を暴力にさらす行為」と反発し、當(dāng)該ラジオ放送局に謝罪と懲戒処分を求めたという。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは「他人や他國(guó)への配慮が全くない」「他國(guó)の食文化をからかい、差別し嫌悪すること自體、教育水準(zhǔn)が低い」「毎日のように人が銃で撃たれて死ぬ國(guó)の人に言われたくない」などの聲が上がっている。

一方で「犬を食べる文化は誇れない。その手法もおぞましい。すぐにやめよう」「犬を食べる國(guó)という汚名を一日も早く返上しよう。食べない人の方が多いのにひとくくりにされるのが本當(dāng)に嫌」「間違ったことは言っていない。ソウル市內(nèi)にも犬鍋の店がたくさんある」「尹錫悅（ユン?ソンニョル）?金建希（キム?ゴンヒ）保有國(guó)とからかわれるよりはまし」などの聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）