2014年9月22日、中國のチャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督が香港で講演會(huì)を行い、美容整形について「両親を尊重していない」と批判した。新浪が伝えた。

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22日、中國の建國65周年を記念して行われた文化フォーラムに、チャン?イーモウ監(jiān)督が出席。これまでの映畫人生や、蕓術(shù)と文化の関わりについて語った。カメラマン出身だが、青春時(shí)代はちょうど文化大革命に當(dāng)たり、満足に映像を?qū)Wぶチャンスが得られなかった。それだけに、「自分は才能に恵まれた人じゃなく、努力の人」と語っている。

さらに監(jiān)督は、気軽に美容整形をする時(shí)代の風(fēng)潮について猛批判?！该廊菡韦媳井?dāng)に嫌いだ。人は內(nèi)側(cè)からの品格が何より大切だ。顔は両親がくれたもので、それを変えるのは両親を尊重していないのと同じ」と語っている。また、「カメラを通してたくさんの人を見てきたが、美容整形は表情が不自然なのですぐ分かる」と明かした。

監(jiān)督の名前を一気に國際舞臺(tái)に押し上げたのが、1988年の映畫「紅いコーリャン」だった。同作だけでなく、監(jiān)督の作品で長らくヒロインを演じてきたのが、演技派女優(yōu)コン?リー（鞏俐）。監(jiān)督はコン?リーの「整形ゼロ」を絶賛し、「有名になるのも、美しくなるのも自分の努力次第だ。彼女の場(chǎng)合は、その気品がさらに美しくしている」と話していた。

最新作は米中合作映畫の「Great Wall（仮）」。タイトルどおり「萬里の長城」がテーマで、そのミステリー背景を描く作品となる。（翻訳?編集/Mathilda）