東京都千代田區(qū)の靖國(guó)神社の石柱に落書(shū)きをしたとして器物損壊と禮拝所不敬の罪に問(wèn)われた中國(guó)籍の姜卓君（ジアン?ジュオジュン）被告の公判の様子が、中國(guó)のSNS上で反響を呼んでいる。

姜被告は今年5月31日、中國(guó)にすでに帰國(guó)している「鉄頭（アイアンヘッド）」こと董光明（ドン?グアンミン）容疑者らと共に共謀して、靖國(guó)神社の石柱にスプレーで「Toilet（トイレ）」と落書(shū)きしたとして、逮捕?起訴された。

今月19日に開(kāi)かれた公判で、姜被告は東京電力福島第一原発の処理水海洋放出に抗議することが目的だったと説明したが、検察側(cè)は姜被告らが犯行前日に東京都內(nèi)の飲食店で海鮮料理を食べていたとして、姜被告が主張する犯行動(dòng)機(jī)と整合性が取れないと指摘したという。

この件について、中國(guó)のネットユーザーからは「これは笑うわ」「ブラックユーモアだな」「愛(ài)國(guó)パフォーマンスは舞臺(tái)の上だけということ」「この『國(guó)民の英雄』とやらは、本當(dāng)に海外にまで恥をさらしたな」「反日は仕事、訪日は生活」「日本で海鮮を食べて抗議するなら、國(guó)內(nèi)でタンクローリー油（燃料を積んだ後、洗浄せずに食用油を積んだとして問(wèn)題に）を食して抗議してくれよ」といった聲が上がった。

また、「姜被告『悲しい気持ちで食べました』」「姜被告『わ、私たちは、命をもって（処理水の毒性を）明らかにしようと…』」「姜被告『海鮮が好きで食べるのを我慢できません。だから海を汚されるのは耐えられないのです』」「姜被告『食べたから頭がおかしくなったんです』」「姜被告『食べたことで被害者になったので、抗議したのです』」など、姜被告の言い逃れの方法をテーマにした大喜利のようなコメントが多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/北田）