上海港洋山埠頭で22日午前、上海港での2024年の第5000萬(wàn)個(gè)目となる標(biāo)準(zhǔn)コンテナ（TEU）の積み下ろしが終了し、世界の港灣コンテナ輸送史上の最高記録を打ち立て、15年連続で世界一となる見(jiàn)込みです。

上港集団（SIPG、上海港を運(yùn)営する會(huì)社）によりますと、上海港では今年、引き続き世界の定期船會(huì)社との協(xié)力を深め、航路の配置を最適化し、積み替え効率を高めた結(jié)果、國(guó)際中継業(yè)務(wù)は前年同期比2割超の増加となり、コンテナ取扱量は年間700萬(wàn)TEUを超える見(jiàn)込みだということです。同時(shí)に、稅関、海事、國(guó)境検査などの部門(mén)の強(qiáng)力な支持を得て、新規(guī)の業(yè)務(wù)を試験的に普及させたこともコンテナ取扱量増加の重要な要因となりました。

また、港灣內(nèi)の輸送システムの継続的な整備も上海港のコンテナ取扱量の増加につながりました。上港集団生産業(yè)務(wù)部の楊焱浜副総経理は、「今年、上海港の水上から水上への積み替え率は60％に達(dá)し、過(guò)去最高を更新する見(jiàn)込みだ。2019年にスタートした海上と鉄道の複合一貫輸送サービスは既に常態(tài)化している?，F(xiàn)在、毎日10ルート以上の複合一貫輸送定期便が安定して運(yùn)行されており、今年の輸送量は前年同期比約40％増の90萬(wàn)TEUを突破する見(jiàn)込みで、中國(guó)內(nèi)陸部への貨物輸送力が効果的に強(qiáng)化されている」と述べました。

現(xiàn)在、上海は世界の海運(yùn)拠點(diǎn)都市の中で、5年連続でトップ3の総合力を維持しています。上海港からは、世界の200以上の國(guó)や地區(qū)の700余りの港をカバーする350本近い國(guó)際航路が通じています。（提供/CRI）