香港メディアの香港01によると、ブラジル政府は23日、中國(guó)の電気自動(dòng)車（EV）大手の比亜迪（BYD）がブラジル東部バイア州カマサリに建設(shè)中の工場(chǎng)の宿舎と建設(shè)現(xiàn)場(chǎng)の一部を閉鎖したと発表した。同工場(chǎng)の建設(shè)をめぐっては、中國(guó)人労働者163人が劣悪な生活?労働環(huán)境下で奴隷同様の扱いを受けていたことが判明した。

労働者らはBYDの請(qǐng)負(fù)業(yè)者であるジンジャングループに中國(guó)で雇われ、南米に連れてこられた。ブラジル労働検察庁（MPT）によると、労働者らはマットレスのない二段ベッドで寢ており、クローゼットがないため私物と食料品が混ざった狀態(tài)で保管されていた。31人が一つのトイレを共用し、出勤前の準(zhǔn)備のため午前4時(shí)に起床して列に並ぶことを余儀なくされていた。

BYDにとってアジア以外で初となる同工場(chǎng)は來(lái)年3月の稼働が予定されていた。労働監(jiān)督官のリアン?デュラオ氏によると、労働者らは宿舎から外出する際に許可を得なければならず、少なくとも107人がパスポートを雇用主に取り上げられていた。（翻訳?編集/柳川）