仁川アジア大會は「ツッコミ大會」?聞こえてくるのは非難の聲ばかり―中國紙

Record China    2014年9月24日(水) 4時1分

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21日、韓國で開催中の仁川アジア大會では、韓國側(cè)の不手際を非難する聲があらゆる方面から上がっている。寫真はメディアセンター。

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2014年9月21日、中國紙?揚子晩報は、韓國で開催中の仁川アジア大會について「あらゆる方面からツッコまれる『ツッコミ大會』になった」と伝えた。

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仁川アジア大會では各施設(shè)や設(shè)備、組織、交通、手配などの不手際が明らかになり、各國メディアや選手団からの苦情が集中。インターネット上にも批判コメントが相次いでいる。開會式では、韓國が誇るスポーツ選手の姿はなく、韓流スターのオンパレード。スタンドを埋めた観客のほとんどが彼ら目當(dāng)てであり、「韓國には韓流しかないのか?」「史上最低の開會式だ」と非難する韓國人ユーザーからのコメントが集中した。

20日に行われたバドミントン団體女子の試合では、會場が突然停電するアクシデントが発生。試合が一時中斷したことから、選手たちは「決勝中に停電すれば、試合の結(jié)果に影響する」と不安を口にした。ある中國人選手は「會場の照明が暗すぎる。國際基準(zhǔn)に達していないはずだ」と指摘した。

同じく20日の重量挙げ女子48kg級では、インドネシアの選手が銀メダルを獲得。だが、表彰式で掲揚されるインドネシアの國旗が、1位のカザフスタンや3位のウズベキスタンの國旗よりも明らかに小さかったため、インドネシアチームが抗議する場面もあった。

さらに各國メディアは、本大會メディアセンターが提供するインターネット無料回線10本のうち正常に使用できるのは2?3回線しかないと批判。多くの中國メディアは現(xiàn)地で4Gモデムをメディアセンターで事前に購入して開會式に備えたが、開會式ではこれらのネットワークはすべて遮斷され、組織委員會の準(zhǔn)備したネットワークしか使えないことが判明。開會式の畫像や原稿をリアルタイムで國內(nèi)に送ることができず、中國人記者たちは「何をしに仁川まで來たのか分からない」と怒りをあらわにしていた。(翻訳?編集/本郷)

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