済州島へ行く韓國人旅行客が急減、日本?中國旅行を下回る=韓國ネット「日本を選ぶ理由は…」

Record Korea    2024年12月26日(木) 13時(shí)0分

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25日、韓國?ソウル経済は「韓國國內(nèi)最大の観光地である済州島への旅行客が急減している」とし、「世界一忙しい國內(nèi)線と呼ばれる金浦~済州路線の地位が揺らいでいる」と伝えた。寫真は済州島。

2024年12月25日、韓國?ソウル経済は「韓國國內(nèi)最大の観光地である済州島への旅行客が急減している」とし、「世界一忙しい國內(nèi)線と呼ばれる金浦(ソウル)~済州路線の地位が揺らいでいる」と伝えた。

記事によると、11月の金浦~済州路線の利用客は約59萬人で前年同期比6.1%減少した。ひと月あたりの利用客が60萬人を下回るのは14年11月(56萬7314人)以降初めて。今年1~11月の利用客も697萬5147人で前年同期比4.48%減少したという。

一方、海外旅行は増加傾向にある。10~11月の海外旅行客は1518萬7813人で過去最高を記録。コロナ禍前の最高記録だった19年10~12月期(1431萬5670人)より6.1%増え、夏のハイシーズンである7~8月(1563萬8977人)と比べても大差はなかったという。

特に日本行きの需要が爆発的に増えた。11月の日本への旅行客は222萬9162人で済州島訪問客(104萬2822人)の2倍以上だった。中國への旅行客も106萬5281人を記録し、済州島訪問客を上回ったという。

観光業(yè)界は、済州島訪問客減少の主な原因として「物価高」を挙げ、「コロナ禍後に済州島の物価が高騰し、日本や東南アジアなど短距離の海外を旅行する方がむしろ経済的だとの認(rèn)識(shí)が広がった」と分析している。

ある業(yè)界関係者は「済州島が観光競(jìng)爭(zhēng)力を回復(fù)するには物価の安定とサービスの質(zhì)改善が求められる」とし、「特に宿泊、飲食など基本的な観光インフラの価格競(jìng)爭(zhēng)力の確保が重要だ」と指摘したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「済州島は異常な島になってしまった。まず第一に國籍が不明。済州市內(nèi)を歩いていると中國人観光客だらけで中國にいるような錯(cuò)覚に陥る。そして済州島民という優(yōu)越感に浸って強(qiáng)気なマーケティングをする店が多い。さらに物価もソウルより高いと感じる」「済州島は何でもかんでも高すぎる。観光客をいいカモと考えるマインドから変えないと」「済州島は『一度行ったら二度と行きたくなくなる』島。美しい自然環(huán)境がもったいない」「中國の島?済州島に行くくらいなら日本に行く」「ベトナムではスイカ、マンゴー、さつまいもが1パック1000ウォン(約108円)。済州島はカルグクス(韓國式うどん)1杯が1萬2000~1萬5000ウォン。どっちに行きたい?」「済州島旅行より日本旅行の方がお金はかかるよ。でもサービスの質(zhì)や清潔さ、親切さを考えてみんな日本を選んでいる」などさまざまな聲が上がっている。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場(chǎng)を代表するものではありません。

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